...Sweetie

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・



'中務さんが居ないと楽しくないから...'





私がそう言うと準備をしていた中務さんの手が止まったのが見えた






私の方を見て固まっているようで、




どうかしたのかな。









『？？...なんか付いてます...、？』


「...いや...」









・









「...たまにはかわいいこと言うやん。」









・









って片方だけ口角を上げた。




その言葉で私の頭は完全にショート。






かっ、、か、かかかか、かわいい、！？





からかってるよね...


絶対そうだ。


惑わされちゃダメだ、









『からかわないでくださいっ...』


「なんで。別にからかっとるつもり１ミリも無いねんけど。」


『...ほかの女性にもそうサラッと言うんですか、？』









私は何を聞いてんだ、


ただ嫉妬してるだけじゃん...









「そんなに俺、女ったらしに見えるんか？」


『いや...そうゆう訳じゃ...』







・






____「俺。好きなやつにしかそーゆーの言わへんし。」








・









好きって...、？


どういう...









「っ...あ、っ...えーっと...」








返し方に困っていると'ふっ、笑'っと小馬鹿にしたような笑い方をした











「何照れてんねん笑 好きってそーゆー意味ちゃうし。」









...。


そうですよね...。


期待したじゃないですか...







いつか。

いつかだけど。





その好きが、




恋愛で...、...恋人としての好きになったら...。





いいのに、。なんてね。









・









・









『ちゃんとこれかけて、この薬飲んでください、！後は...』



「もう分かっとるから。"外に出るな"やろ。」


『！、そうです！なんで分かったんですかっ。！？』


「これもう3回目。」


『あ、あぁ。そんなに言ってました、？』


「耳にタコができるほどな。」









ドアまで来てくれて玄関で最終チェック(？)


体調が完全に良くないのに、ドアまで来てくれる辺り本当に、...好き、







あと、





・








「あんがと。」








そう言って頭をくしゃくしゃっとしてくる






・









私の気持ちも知らないでそんなことをやってくる所も。








こんなにも好き。

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