...Sweetie

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「手ぇ止まってんのやけど。」




『...あっ、すみません...。』




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GENERATIONSさんの担当になってから2ヶ月が経とうとしている

最初は緊張してたんだけど、GENEの皆さんはすごくいい人達で最初から親しみやすかった。

"ただ1人を除いては"









『...終わりました、』





「...ん。」







素っ気ない返事を返してくるのは、

GENERATIONSのセンターで踊るオレンジ髪の
"中務裕太"さん。



"龍友くんこれ見てや〜"


私のところから離れたかと思えばいつもの笑顔でい龍友さんに話しかけに行く




私からあいさつしないとあいさつはしてくれないし、したとしても"ん。"の一言。っていうか1文字？



なぜ中務さんは私にこんなに無愛想なのだろうか








正直言って【苦手】







ため息を吐くと







亜嵐「よいしょー」







おじいちゃんみたいな声を出しながら私の目の前の椅子に座ったのはリーダーの亜嵐さん







亜嵐「Aちゃん顔暗いよー？」







白い歯を見せてニヤニヤ笑ってるよ、、








『暗いよーじゃないですー...。』




『も〜...ほんとにどうしたらいいんですかね、』







最初ん？って顔してた亜嵐さんも予想がついたみたいで、








亜嵐「あ、w 裕太くんでしょw」








名前だすんかい、。









『まぁ分かっちゃいますよね...。亜嵐さーん、私なんかしちゃったんですかねぇ...』







そう問いかけると眉間にシワを寄せて考え始める亜嵐さん


考えてる顔だけでもイケメンって...








亜嵐「裕太くんはちょっとよくわかんないとこあるからなぁw」


亜嵐「すごい良い奴なんだけどなぁー裕太くん」








今の私にはまったくそう思えないです...←







『そうなんですか〜、？...もう心折れそうですよ』








はははっと笑っている亜嵐さんの髪の毛をセットし、ファンデーションをすこーしだけ付けて終わらせると




"がんばれ笑"




って右手で握りこぶしを作って見せてきた









私と中務さんが普通に話せる日は来るのでしょうか、))

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