ＳＥ ページ14
「……(何、これ…海、と……小南先輩と嵐山さん？)」
「…う……煌！」
「(ハッ …嵐山さん…あの、過去に、小南先輩と海…言ったことあります？」
「あぁ。よく知ってるな…誰にも言ってないのに」
「…まさか、ＳＥ…？」
「！…一度検査を受けて来い、煌」
「はい」
医務室
「佐鳥さんのＳＥは迅君と同じレベル…Ｓランク・超感覚の≪記憶の読込≫だったよ」
「記憶の…読込？」
「人の記憶を視ることができる能力だよ。…ただ、実はもう１つ有ったんだ｣
「えっ！？そんなこと有るんですか？」
「あー…出水君と同じ位のトリオン量だからね…出水君も２つ有ったよ」
「嘘…！？……あの、教えてください。そのＳＥ」
「あぁ。≪読心≫…ひと言で言うと心を読む。相手の心の声が読めたり、聞こえたりするんだ」
「あっ、心当たりが……あれ？公平の心が読めたこと無いんですけど…」
「あぁ、出水君のＳＥの１つは≪拒絶≫だからね。ＳＥとかの力を遮断するんだよ。
あと、≪異常強化≫のＳＥと同時に使うと大体の攻撃も無効化できるレベルだね」
「なにそのチート」←
「そうだよね。多分だけど、並の攻撃なら無傷だろうね」←
「太刀川さんと忍田さんの旋空弧月は？」
「あれは規格外だからね…あれは流石に拒絶出来ないと思うよ。聞いてみたら如何だい？」
「そうします。ありがとうございました」
食堂
「は？無理。あの２人は無理だろ。強過ぎ」
「だよねぇ…私、公平の心読めないや」
「俺は解るぞ？お前の考え」
「えっ！？嘘！？」
「嘘」
「もー！公平！」
「ｗｗｗ」
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バナナ - 佐鳥可愛いですよね！ いつもニヤニヤしながら佐鳥の活躍を見てます← これからも頑張ってくださいね！！ (2016年7月27日 0時) (
レス) id: 5e64dd035f (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - ありがとうございます！これ結構ネタ考えてたんで楽しんでくれるならよかったです (2015年1月11日 18時) (レス) id: 99e7ca841d (このIDを非表示/違反報告)
氷蘭(プロフ) - おもしろかったです。これからもがんばってください (2015年1月11日 17時) (レス) id: c3bb65c521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：颯 | 作成日時：2015年1月11日 17時
