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１０話 ページ13
火影邸 執務室
城「お久しぶりですね、火影殿」
火「そうじゃの。その２人は…」
城「門の里で１・２を争う忍ですよ。自己紹介しろ」
太「太刀川慶です」
迅「迅悠一です」
火「おぉ、やはり…１１年前の２人か」
太「覚えていて頂けるとは、光栄ですね」
城「…お前達、もう戻ってかまわない。後は２人で話す」
迅「了解」
(ガチャッ
太「置いてくぞ迅」
迅「太刀川さん行動早すぎません？」
太「そうか？…餅奢れ」
迅「……後で良いなら」
太「構わん」
(ザッ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
茶屋
迅「お、居た居た」
遊「迅さん」
紅「良く解ったわね」
迅「俺のサイドエフェクトがここに居るって言ってたんですよ」
ア「そういえばお前のって…未来視だったな」
迅「最近は過去も見れますけどねｗｗ」
千「え…言ってよかったんですか？」
迅「ん？あぁ、別に良いだろ。一応木の葉は同盟だし」
香「もう名称も教えたらどうですか？」
カ「名称か…是非教えてくんない？」
迅「良いですよ。俺のサイドエフェクトは時空視。あ、太刀川さんは未来視ね」
ガ「時空視か…」
迅「あ、でも情報量が半端じゃないんで、情報処理能力が高くないとオーバーヒートしますよ」
奈「滅多にそうは成らないけどね」
迅「まぁな。…奈緒、夜で良いから俺の部屋に来い。話がある」
奈「…うん」
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作者名：颯 | 作成日時：2014年10月12日 12時
