第5人格 (identity∨） (ページ35)

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恥ずかしい出来事ページ35

『あ、やばい。』

傭兵「お？噂の新サバイバーさんか？
…………と姫抱きにされているのは…ブッ……
グハッ……w…普通反対だろ…。」

オフェンス「どうした？ナワーブ…って
イソップ、気絶してないか？大丈夫か？」

機械技師「イソップくんがAさんにお姫様抱っこされてる！」

弁護士「なんだそれは？普通、男が女を姫抱きにするだろう。」

私はいきなりたくさんの人が来たので恥ずかしかった。…………だから、走ってエミリーさんの部屋にノックもせず入った。

『エミリーさあああん、イソップくんが気絶しちゃった！どうしよう！』

エミリー「Aちゃん落ち着いて、イソップくんは少し寝かせておけばすぐに起きるわよ。
…………さっき、外が騒がしかったけれど何かあったの？」

『実は、イソップくんを運ぶのにお姫様抱っこで来ました。それで、みんなが食堂にいて、
笑われてしまいました。少し悔しいです…。』

「あら、それは大変だったね。
　でも、何が悔しいの？」

『イソップくんが莫迦にされたような気がして
とても嫌だったんです。』

「そっか…確かにそれは悔しいわね。
　 ( T_T)＼(^-^ )よしよし」

『エミリーさん…優しいい〜お母さんだ〜。』

「もう〜少し照れるじゃない…。」

『イソップくんがおきるまで、しばらくここにいてもいいですか？』

「いいわよー。」

『ありがとうございます。』