第5人格 (identity∨） (ページ33)

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イソップくんとの会話ページ33

　ふっふっふ…

私は今から超重大任務をこなそうとしている…
その名も！

　 (ｲｿｯﾌﾟ)←推しの方に失礼ごめんなさい
　『『引きこもりにご飯を届けよう作戦』』

だって今、絶賛引きこもり中だしー…
棺桶の中にいるしー…出てこないからー

さてと、時間をかけすぎると逆に部屋に入りにくくなっちゃうから素早く任務を終わらせよう。←厨二病ぽくなったな…

『イソップくーん入りますよー( ´◡‿ゝ◡`)』

そう言い私はイソップくんの部屋に入った。
やっぱりまだイソップくんは棺桶の中だ…
苦しくないのかな…

『イソップくん、ご飯持ってきたよ。
棺桶の中から出てきなさいお母さん心配してるのよ？』

……………ｷﾞｨ…………棺桶が中から開いた。

「誰がお母さんだ…。」

えっ、棺桶から出てきて一言…
「誰がお母さんだ」
ノリに乗ってくれた…のかな？

「ご飯…持ってきてくれてありがとうございます。…………お母さんw」

『この量で良かったかな？』←華麗にスルー

「え？僕のはスルーですか？」

『(*ﾉω・*)ﾃﾍｯ♪………え…なんかごめん…傷ついちゃった？……まあ、一緒にご飯食べる？
私はさっき食べたけど、自分の分も一応持ってきた！』

「…じゃあ一緒に食べましょう。」

『イソップくん積極的になったねー。』

「まだそこまで積極的にはなってませんよ。
Aさんの気のせいでは？あ、そういえば
明日からゲームの本番が始まりますよ。

Aさんも来てくださいね…あ、Aさんは強制だった。」

『イソップくんが話を自分から！積極的に！
長く！話している！(╬⁽⁽ ⁰ ⁾⁾ Д ⁽⁽ ⁰ ⁾⁾)』

「動揺しすぎです。」

『強制なんだね…あれ？今までのゲームは
(一回しかやってない…観戦)

練習だったの？私、観戦しかしてないけど
大丈夫かな？上手くゲームできるかな？
おお…想像すると不安になってきた…
イソップくん…応援してー。』

「…………ふぅ……Aさん！頑張ってくだ…
ｼｬｲ！あ…。」

『ありがとう！勇気が湧いてきた！
言葉をかんだイソップくん可愛かったよ！』

「それならよかった…あれ？Aさん、
右手に持っているものはなんですか？」

『実はねー、ジョゼフさんからたまたま借りてたんだよ…カメラをね♪大丈夫可愛いイソップくんの写真は、撮っておいたから！』

「…………え？…………ァアー!!!!Aさん！それを早く僕に渡してください！」