第5人格 (identity∨） (ページ27)

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ゲームの観戦ページ27

『……………………ウヮァァァアアアア!!!!!』

エミリー「Aちゃん？！どうしたの？！」

『あの…少し言いにくいんだけど…その、
イソップくんのさ…あの…マスク取れてるよ？』

イソップ「え………な………………………。」

私がそう言うと、イソップくんが固まった…。
しばらくしてイソップくんは動き出したかと思えば…

イソップ「キェャャャャャャァァァァァァア!」

奇声をあげた…大丈夫、声以外は何も変化はない
　あのイソップくんが…大きな声を上げるとは…
くぅぅ…録音したかった！←何する気だ

ウィラ「もうすぐゲームが始まりますよ。

　今回は、私達は観戦ですから、よく他の人が
どんな方法でハンターから逃げているか、見ていてくださいね。」

ウィラが突然先生みたいな人になった。
　 ______ウィラ先生か…ありかも…

ウィラ「な、何言っているのよ！私が先生だなんて…似合わないわよ！」

『えっ…声に出してた？でも先生になるのを想像すると…とても似合うよ。」

エミリー「ふふっ…ウィラ先生…確かにいいかも
ゲームが終わったら私が余った布で先生用の服を作っておくわね。」

ウィラ「そ、そんなのいらないわよ！
…大体！庶民が作る服なんて汚くてきてらんないわ！まあ、出来上がったときは1番に来てあげる

…！…とにかく！今はゲームに集中なさい！」

私はふざけながら、『はーいウィラ先生ー。』
と言った…するとウィラは、どんな反応をしたと思う？
顔が真っ赤になって照れてた！めちゃかわ！
あれはもう！ツンデレが魅せる可愛さですな〜

ウィラ「ほらっ…病院あたりにエマがいるから、その子でも観察してなさい。」

雑！と小声でいうとウィラの耳に聞こえたようで、ギロリと睨まれちゃった…おお…ツンデレ怖

エミリー「Aちゃん、見ていてエマがハンターに追いかけられているところだから、チェイス方法とかここで教えてもらいましょう。」

早速エマちゃんが捕まった…どうやら捕まったサバイバーは風船で吊るされ椅子まで運ばれるようだ…そんなに軽い？

エマ「パパ、ありがとうなの！」

えっ！今、ハンターのことをパパって言った？というか、それと同時にハンター暗号機の所にエマちゃんをおろしたよね？

ハンター「リ…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…エマ、次会うときは
新サバイバーに他のハンターたちと会わせてくれないかい？」

エマ「わかったなの！じゃあ、またねー！」