カレーが二十杯 ページ22
『あ''〜〜。づがれだ〜〜。』
「お疲れだねぇ。Aちゃん。」
『太宰さん。お疲れ様です。』
「聞いたよ。中也の訓練受けたんだって？」
『はい。全然できなくて…』
「初日なんだ。できなくて当然だよ。」
『そうでしょうか？』
「でも、中也も言っていたよ？あそこまでついて来た根性は女にしては珍しいって。それでまだ喋れる気力があるなんてすごいよ。」
『ありがとうございます。私、元気と根性だけが取り柄ですから！』
「ふふっ。今日は疲れただろう。早く寝ると良い。おやすみ。」
『はい。おやすみなさいです。太宰さん。』
バタンっ
『ふぅ…』
よくよく考えればここ数日いろんなことがあったなぁ…
まだ実感わかないや…おじさん達がもういないなんて…
『…だめだめ！元気と根性だけが取り柄なんだから！』
大丈夫大丈夫。寝たら治るよ。…きっと…
大丈夫。大丈夫。私は大丈夫。
「私」が壊れるまであと少し____
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みつばち(プロフ) - eyeさん» ですよねですよね！ (2018年3月6日 20時) (
レス) id: cc11989b06 (このIDを非表示/違反報告)
eye(プロフ) - 夢主ちゃん、狂ってないよ！！安心して！！！ (2018年3月5日 21時) (レス) id: 7f970af50c (このIDを非表示/違反報告)
みつばち(プロフ) - 果汁ジノ％さん» ふふふっ…！楽しみにしていてください！ (2018年3月4日 22時) (レス) id: cc11989b06 (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - これはもしや………「天衣無縫」！？ (2018年3月4日 14時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつばち x他1人 | 作成日時：2018年2月28日 19時
