鷹の目とはまさにこのこと

8 ページ10

甲斐野side

A.甲斐野さん､､

甲斐野.おお！Aじゃん！どうした？

A.西武に､行くんですか､､？

ありゃ､ついに聞いちゃったか｡

甲斐野.うん｡行くよ｡笑

A.行かないでって言ったら､､？

甲斐野.うーんそれは無理かなぁ｡笑

A.西武行ってもうちと仲良くしてくれますか､､？

甲斐野.それは当たり前よ！笑

違うチーム行くからって仲良くしないのはありえないでしょ笑

A.もっと､甲斐野さんと一緒に練習とか試合したかったです。

甲斐野.もう二度と会えないわけじゃないんだから笑

A.ぐすっ 泣

甲斐野.あ〜ほらほら笑泣くのはやめな？笑Aは笑顔が一番似合うんだから笑

A.うん､ぐすっ 泣

甲斐野.もー笑遊んであげれるのも西武行ったらあんまり出来ないと思うからAが頑張れるようになんかあげるよ！笑

A.良かとですか､､？

甲斐野.うん笑

A.､､､じゃあ､

甲斐野.決まった？

A.はい｡

甲斐野.お！何？

A.甲斐野さんの背番号をうちにください｡

甲斐野.え！

これは、予想外だったな､､笑

A.甲斐野さんみたいに凄いピッチャーじゃありませんし､うちがその背番号を背負うのはおこがましいかもしれませんが､､

甲斐野.全然！背番号で良いの？

A.はい｡背番号が良かとです｡

甲斐野.わかった！背番号変えること言いに行こっか！

A.ぐすっ､ありがとうございます！泣

甲斐野.あぁも〜笑だから泣かないの！笑

A.ぐすっ､甲斐野さんずっと大好きです〜泣

甲斐野.はいはい笑

全く､世話のかかる年下だ笑






練習中

和田.あれ？A背番号変えた？

A.変えました！

柳田.何？！4番から変えたんか？！

周東.へ〜！良いじゃん笑

A.受け継ぎました！この背番号に見合うピッチャーになれるように頑張ります！

板東.頑張れ笑

A.そして、今日からうちの背番号は｢20｣です！

9→←7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す