７つまでは神の子 (ページ10)

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処罰ページ10

朝日は上がり幹部と共にAも会議室に召集され強制連行された

グルッペン「さて、君の処罰を決めよう」

シャオロン「斬首でいいやろ。そんで臓器と血液だけ搾り取れば」

ロボロ「俺はそうは思わんわ。自分を捨てた親を苦しめるには大切な物壊すのが手っ取り早い
やからAがした事は正当やろ」

ゾム「うわぁ、この12年間を無に帰す発言
流石ロボロ心無いっすねぇ」

コネシマ「効率的に考えるなら血と臓器摘出して亡骸はどっかに転がしとけばええやろ」

オスマン「と言うか、その包帯取ったらどうめう？遮光カーテンしてるのは確認の為めう」

兄さん「A、嫌なら・・・」

『私は別に良いよ』

スルスルと体に巻いていた包帯を取りフードのついたローブも脱ぎ捨て薄いタンクトップと短パン姿になった

鬱「なっなんやろ。やっぱり格好はこう・・・エロいんやけど・・・」

ショッピ「キッショ」

チーノ「エグ過ぎやろ」

Aの手足には向こう側が覗ける穴が空いていて身体中に大量のキズや跡、十字架の焼き印、発疹などがあり痛々しい

トントン「まだ・・・まだ12歳やぞっ！」

トントンが奥歯を噛み締めるとグルッペンはニヤリと笑った

グルッペン「さて、Aお前には２つ道を示してやろう」

『へー』

グルッペン「１つは処刑だ。勿論遺体姫の為に使われ残りはは余すことなくチリとなり消える」

母「そうよ！それが良いわ」

ぺ神「君が・・・決める事じゃないよ」

グルッペン「もう１つはこの軍に入る道だ衣食住は保証されているしソレが増える事もない」

『ソレってこれ？』

Aは自分の手を覗き混みその手の穴越しにグルッペンを見るとグルッペンはなにも言わず頷いた

『うーん、私はぶっちゃけどーでもいいや』

ひとらん「またそんな事いって」

『そうだ！タバコのお兄さんと神のお兄さんが決めてよ！私のお得意さんとして！』

親に縋るような態度で頼み込むA

ぺ神「だったら僕は此処に入って欲しいかな」

兄さん「俺も同意見。勿論姫に移植なんかしないし輸血もさせない。悪魔でAという1人の人として入軍して貰う」

『だってさ総統様』

グルッペン「ならそうしよう！」

トントン「待遇はどうするん」

グルッペン「客人で良いだろ。その方が外野も手が出せん」

『あー生きるんだ』

母「そんなに死にたきゃ姫のためにしんでよぉ！なんでなんでアンタなんかが！！」

母はAの首を両手でおもいっきり絞めながら逆上した