【刀剣乱舞】審神者、現世に行くってよ【 名探偵コナン】

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「毛利小五郎。


日本生まれ、性別は男性。
1人の娘を持っていて、最近探偵として名を轟かせている。愛称は゛眠りの小五郎゛

元 警視庁捜査一課強行犯係の刑事で「毛利探偵事所」の私立探偵。」



「毛利蘭。


日本生まれ、性別は女性。
帝丹高校二年。父親は探偵の毛利小五郎、母親は弁護士の妃英理。幼馴染は工藤新一。

また、別居中の母に代わって毛利家の家事全般を担っており、父の悪癖を制止する歯止め役でもある。空手を得意とする。」


「江戸川コナン。


帝丹小学校1年生。
クラスメイトと少年探偵団というものを作っている。
地元では゛キッドキラー゛とも呼ばれている。毛利探偵事務所の居候。

…ん？」


「どうかしたんですか？」


「この子、少し可笑しい気がする。

確かに情報としてはあるけれど、1年生からの事しか書かれてない。
どこで生まれた…とか、そういう情報がない。」


顔写真もそんなにない。1年生からの写真がいっぱい上がっているが、幼少期の写真は全くと無い。
毛利蘭などは小さい頃の写真があるが……。

するとずっと黙っていた小夜が口を開いた。


「江戸川コナン…。僕、あの子とその周りの事たちと関わってるよ。

あの子、魂と身体が合っていない。
魂は…17歳くらいだ。」


「…という事は、その少年は何かが原因で小さくなってると言うことですか…？」



そんな馬鹿げた事があるのか、と半信半疑に話を聞いた宗三。
私もそれは同感だ。身体が小さくなるなんてある訳がない。



「そんな驚きを何故俺に任せてくれなかった！！」


「鶴丸は小学生になれないでしょ。

ここは小夜に任せておくとして…。
この、コナンって子について、担当さんに調べあげてもらっておこう。」


式神をポン、と出して内容を伝える。
可愛らしい猫に変わった式神は政府の元へと旅立っていった。


「さて、これからの事だけど。

小夜は引き続き、江戸川コナン周辺を調べること。

清光、安定、青江は毛利蘭周辺の事を調べる。出来るだけ近づくように。

他はとりあえず何かがあれば報告。これでいい？



出来るだけ早く仕上げないと、本丸のほうでは太鼓鐘貞宗と亀甲貞宗が来たらしいの。

皆でパーティしたいから、早めにねって歌仙から届いてたから。」



「貞ちゃん！？ついに来たんだね！？主が年明けのシール集めですら交換してくれなかった貞ちゃんが…！？」


「もういい本当にそれはごめんって光忠。」

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