無いカンジョウ ページ43
クローリー「フェリドくんがねぇ？人間の子に恋をしたと。」
フェリド「まぁ、人生何があってもおかしくないね。」
クローリー「でも吸血鬼にその感情はないはずだ。変な薬でも飲んだの？」
フェリド「ん〜、記憶上ないね」
クローリー「じゃあなんなんだよ。」
フェリド「まあここで考えていてもしょうがないから行こうか♪」
クローリー「は？どこにだよ。」
フェリド「んー？まだ秘密♪」
クローリーは静かにため息をついたがいつものことかと思いフェリドについて行った。
Aside
外に居る兵たちには しばらく一人になりたい と伝えてあるからしばらくは気づかれないだろう。
いくら負傷していないといえど流石に吸血鬼の速さには追いつけない。
それにシノア達のところに行ったのは約三ヶ月後、その三ヶ月間フェリドたちがどこに居たのかは情報がまったくない。
ここで探してもきっと無駄になるだけだ。
そうなるとシノア達に合流するしかない。
けどシノア達もいまいちどこに居るのかが分からない。海岸でトタン屋根なのは分かってるけど……
仕方がない。地道に海岸沿いを探すか。
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InaNyan(プロフ) - まなみさん» ありがとうございます！できるだけ更新ははやめにします！これからもよろしくおねがいします！ (2018年8月6日 8時) (
レス) id: c52031896a (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 後編おめでとうございます!更新頑張ってください！！ (2018年8月5日 21時) (レス) id: 5229721b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：森田美雪 x他4人 | 作成日時：2018年8月5日 15時
