番外編�� ページ42
話の続きが道に迷ったので息抜きの番外編パート��
番外編パート� � 空手部 』
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鉄虎「 押忍！押忍！ 」
紅郎「 よぉ、鉄。今日も元気だな 」
鉄虎「 押忍ｯ！大将、チィーッス！ 」
よく晴れた午後の空手部、道場。
鉄虎「 そういや大将が言ってた、復活したユニットってどんなユニットッスか？ 」
紅郎「 あぁ。そんな話もしたな。
お前のクラスに天嶺っているだろ？ソイツもそのユニットのメンバーだ 」
鉄虎「 そうなんスよ！だからこの前、大将に聞きに行ったら大将いなくて聞けなかったんスよ〜 」
紅郎「 そうだったのか…すまねぇな 」
鉄虎「 いや！俺が悪いんス！！ 」
その時、道場の扉が開いた。
「 ぶっちょ〜！久しぶりに来たよ〜 」
鉄虎「 …？誰………？ 」
鉄虎は呆然と、
自分と同じ柔道着を着て、紅郎と同じ色の帯を締めている小柄な人を見つめた。
紅郎「 ようやく来たか、島。ちょうどお前らのユニットの話をしてたんだ 」
ゆりや「 俺っちたち？ユニット？ 」
鉄虎はついに声を出した。
鉄虎「 だあぁぁぁぁ！！結局その人は誰なんスか！？なんで大将と同じ黒帯なんスか！？なんで大将とタメ口なんすか！？なんで大将も受け入れてんスか！？」
紅郎とゆりやは顔を見合わせて笑う。
鉄虎「 な、なにが可笑しいんスか！！ 」
紅郎「 すまなぇな、鉄。紹介が遅れたな。
コイツはアイドル科３年の島ゆりやだ。
つい最近、学園に戻ってきてな。ちなみに空手部の副部長だ 」
ゆりや「 初めましてだな。
3-Bの島ゆりや。Lightってユニットのリーダーだ。
お前のクラスの灯夏と同じユニットだ。
よろしくな！ 」
鉄虎はまだ不満そうな顔をしている。
鉄虎「 ほんとに強いんスか？ 」
紅郎「 なっ！鉄！お前！！ 」
すると、ゆりやの目付きが変わった。
ゆりや「 へぇ……自分の名前も名乗らず挑発か？
いいねぇ〜部長とする前のウォーミングアップにはなるかな
いいぜ、1年。俺とやろうぜ？ 」
誰もがゾクッとする表情したゆりや。
鉄虎「 挑むところッス。急に来た人が副部長なんて認めないッス 」
紅郎「 島、わかってるだろうな？(ﾎﾞｿｯ 」
ゆりや「 あぁ。手加減しても余裕だろ(ﾎﾞｿｯ 」
ゆりやはニヤリと笑った。
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そあた(プロフ) - 絢☆さん» とても嬉しいです！ありがとうございます！！！ (2018年3月7日 7時) (
レス) id: c208887135 (このIDを非表示/違反報告)
絢☆ - いつも楽しく読ませてもらっています！自分の中でこの作品は名作と勝手ながら思っています！これからも頑張ってください！ (2018年2月17日 3時) (レス) id: 12fca75d2a (このIDを非表示/違反報告)
そあた(プロフ) - 悪魔黒猫さん» ありがとうございます〜！！ (2017年7月17日 18時) (レス) id: c208887135 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔黒猫 - すごい面白いし、読んでいて楽しいです！更新頑張ってください！ (2017年7月17日 16時) (レス) id: d4e13feb15 (このIDを非表示/違反報告)
そあた(プロフ) - 小学博士ナノです〜〜！さん» 嬉しいです！！ (2017年6月26日 22時) (レス) id: c208887135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そあた | 作成日時：2017年5月22日 20時
