26話 ページ26
エーミールside
よりによって非戦闘員の俺らでチームを組まされたけど
私はロボロさんの個性知り尽くしてるし
作戦は組みやすかった
相手がまだシャオロンさんとかトントンさんじゃなくて良かったとは思う
一番気がかりなのはチーノ君の個性が分からん事
個性さえ分かったら何らかの対策は出来るのに
そんな不安を抱えながら試合が始まった
私の個性は【蝶】
好きな能力を持った蝶をどれだけでも出せる
その蝶を操る事も可能やけど、距離が離れると難しい
ロボロさんの個性は【千里眼】
遠くの物でもハッキリ見えるし、動物の目を通せば何処までも見れる。心さえも読むことが出来る
私の蝶の視界をロボロさんが使えばどこでも見渡せる
つまり私とロボロさんとの個性の相性は探索において最強と言っても過言では無いですね
ロボ「エミさん、大先生もう少しで来るわ」
エミ「了解」
私は爆破の能力を持つ蝶を何匹か出しておく
彼の強みは銃
けど爆破で視界が悪ければその銃も使いにくいはず
ガチャリ
大先生が来た
ロボ「…随分と遅かったやないか」
エミ「大先生1人で大丈夫なんか？」
鬱「こちとら元戦闘員なんでね。非戦闘員と比べんといてほしいわ」
そう、我々は非戦闘員
いくら体を鍛えているとはいえ体術が心配
大先生が撃ってきたので慌てて蝶を大先生に向けて送った
爆破で視界が悪くなる
やはり大先生は銃を撃っては来なかった
チーノ君がここに来る気配は無い
詰みやな、大先生
ロボ「…ｯ!?チーノこの部屋におるな！」
エミ「え、いつのまに？！」
嘘やん、そんな人影は見当たらへん
しまった、視界を悪くしたのが裏目に出た
エミ「ロボロさん、位置は分かる？」
ロボ「ごめん、そこまでは分からん」
まずい核に触れられる
私は咄嗟に核のそばに寄る
やはりチーノ君は見当たらない
一体どこに____
オール「ヒーローチーム、win！！」
ロボ「はぁ？！」
エミ「嘘やん！」
おかしい、私は核のそばにおったし
そんな人影無かった
いつのまに核に触れたんや
鬱「お疲れチーノ」
チーノ「俺大活躍やん！」
エミ「うわーｯ！？」
急に私の横にチーノ君が現れた
いや、別にビビったわけじゃないけど…(汗)
チーノ「俺の個性知りたい？」
エミ「知りたい」
チーノ「どうしよっかなぁ？w」
うわぁ〜ウゼェ〜ww
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ののの - とても面白いです！！続きも頑張ってください！！ (10月25日 9時) (
レス) @page37 id: 345a6a31a8 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ美 - とても好きです！！！！！！ご本人様の特徴がつかめてる！台詞も脳内再生余裕でできました！これからの展開が気になります！ぜひ続きを！ (8月31日 21時) (レス) @page37 id: a2762c3708 (このIDを非表示/違反報告)
つゆゆん(プロフ) - 最後まで読みたい作品です!!更新待ってます!!!!!!!! (2023年1月17日 13時) (レス) @page37 id: e003607c4f (このIDを非表示/違反報告)
ruku - 最高です！めっちゃ応援してます！がんばってください！ (2022年12月30日 14時) (レス) id: 31358ac805 (このIDを非表示/違反報告)
AYM - ほんと、めっちゃ好きですーーーーーー！！！！grさあああああん(泣)辛いよね、、、あーしんどい、でも好き。これからも無理せず更新頑張ってください！！ (2022年12月28日 21時) (レス) @page37 id: 48240d13f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオン | 作成日時：2022年11月19日 16時
