14話 ページ14
鬱side
鬱「なぁトンち…なんかロボット少なくない？」
トン「せやなぁ…なんか全然出て来んくなった」
ロボットはこの会場に何体くらいあるんやろか
トン「もしかして100体近くしかロボット出てこうへんとか？」
鬱「はぁ？！そんなんめっちゃ強い子おったらすぐ終わるやん！」
トン「俺らで90体は壊したから…あと10体？」
鬱「僕100点目指してたんやけど…」
なんやしょぼい学校やな…
トン「仕方ない、残りの奴も壊しに行くしか…」
鬱「一緒に行こ」
トンちと一緒に壊して回ってたらまだ結構残ってた
もう何体壊したか分からへんくなってしもた
するとどこかで爆発したような音が会場に響いた
なんやねん
トン「あれは0点の邪魔してくるヤツやな」
鬱「え、そんなんおるん？」
トン「プレゼントマイクさんの話聞いてた？」
プレゼントマイク…？
トン「はぁ…とりあえずアレは放置する？」
僕もアレは放置すべきやと思ったけど
あの巨大ロボが飛ばした瓦礫に足を挟んでしまって
動けなくなっている女子がおった
鬱「あ、ちょっと待ってて」
今世ではだいぶ女子に興味なくなったけどやはり癖で助けてしまう
鬱「お嬢さん大丈夫？怪我はある？」
女子「あ、ありがとう…怪我は無いけど動けない…」
鬱「うし…よっこらせ」
僕は瓦礫を持ち上げて女子を救出
体調だけ聞いてまたトントンの所へ戻った
トン「お前…女好きは変わらへんのやな」
鬱「いや？これでもだいぶ興味無くなった方やで」
トントンは僕のこと何やと思ってるんや
にしてもあのロボットうるさいな…
鬱「トンち〜あのロボットうるさいから壊してええかな」
トン「ええんちゃう？」
トントンの許可も得たのでさっそく銃弾を一発
威力MAXとはいえやはり一発じゃ無理か
僕は後ろ側に回って弱点を探す
何ヵ所か弱そうなとこがあったからそこに銃弾ぶち込んだらロボット動かんくなった
勝ったぜ
トン「もうちょい早よ倒せや」
鬱「勘弁してや」
流石にこれ以上は無理やて
プレ「タイムアーップ！！」
あ、終わった
トン「試験終了か」
鬱「疲れたー」
トントンと更衣室に移動して私服に着替える
まぁ言うても僕はネクタイとジャケット羽織るだけやけど
トン「ホンマその格好でよく動けるわ」
鬱「逆に考えてみ？僕らあのクソ重い軍服着てたんやで」
トン「ホンマや」
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ののの - とても面白いです！！続きも頑張ってください！！ (10月25日 9時) (
レス) @page37 id: 345a6a31a8 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ美 - とても好きです！！！！！！ご本人様の特徴がつかめてる！台詞も脳内再生余裕でできました！これからの展開が気になります！ぜひ続きを！ (8月31日 21時) (レス) @page37 id: a2762c3708 (このIDを非表示/違反報告)
つゆゆん(プロフ) - 最後まで読みたい作品です!!更新待ってます!!!!!!!! (2023年1月17日 13時) (レス) @page37 id: e003607c4f (このIDを非表示/違反報告)
ruku - 最高です！めっちゃ応援してます！がんばってください！ (2022年12月30日 14時) (レス) id: 31358ac805 (このIDを非表示/違反報告)
AYM - ほんと、めっちゃ好きですーーーーーー！！！！grさあああああん(泣)辛いよね、、、あーしんどい、でも好き。これからも無理せず更新頑張ってください！！ (2022年12月28日 21時) (レス) @page37 id: 48240d13f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオン | 作成日時：2022年11月19日 16時
