【d!】ヒーロー科にw組ができたらしい【ヒロアカ】

13話 ページ13

鬱side



ついにやって来たで雄英



なんか…あれやな、無駄にデカい



ま、城に比べたらまだまだやけどな



コネ「ん〜、皆来てへんかなぁ」



鬱「まぁそのうち会えるやろ…知らんけど」



コネ「出た知らんけど」



試験会場で筆記試験とか色々やったら



ついに実技試験



変な声がデカい人が色々説明してくれた



あの人テンション高いなぁ…



コネ「あれ、俺ら試験会場別やん」



鬱「あれやろ、手を組ませへんようにするためやろ」



コネ「成程なぁ…じゃああの緑君と爆発君も別か」



鬱「名前くらい覚えたれや。緑谷と爆豪な」



試験前にこんな駄弁っててええんかって？



知らね()



僕が会場に着いた頃には会場への入り口？の前にもう人がたくさんおった



人がゴミのようだ…はちょっとちゃうか()



プレ「はいスタート」



その言葉と共に走り出す僕



え、皆固まってるけど



コレ開始の合図じゃなかった系？？



よく見ると隣にもう1人走ってくる人がいた



赤いマフラーをつけてて、乱れ気味の七三分けに黒メガネ



鬱「…え、トンち？？」



トン「は？え、大先生？」



なんとトントンでした



鬱「え〜！！、？ひ、久しぶりやな！！」



トン「せ、せやな！！お前も似たような考えやったんか」



鬱「せやで。あとシッマも一緒」



トン「マジで？！出会ってないのもしかしてワイだけ…？」



鬱「分からんw」



※走りながら話してます



トン「ま、後でゆっくり話そうや」



鬱「せやな！お互い頑張ろな〜！！」



急にトンちと会えたからびっくりしたけど集中や集中



さっきのアレはスタートの合図で正解やったらしく



後ろからいっぱい人が来てた



ちょーっと本気出しちゃおっカナ？



僕はタバコ一本分の煙を使って威力80%くらいのハンドガンを作った



実はこの個性グルちゃんからもらった銃以外にも



このハンドガンとか、ナイフとか…タバコ二本分の煙で狙撃銃も作れちゃったりする



便利やね



そんな事考えてる間になんか襲ってくるロボット30体くらい破壊できた



80%やとちょっと強すぎたかもやわ



僕は一度高い所に登ってロボットを探した



その間に狙撃銃で10体は壊した



あ、トンち発見



鬱「トンち〜！」



トン「おう大先生。今どれくらい？」



鬱「ざっと40体くらい？」



トン「俺は50体くらいやわ」



鬱「なんやと」



トン「開始1分程度でそれくらいならええペースやろ」

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