愛されてるみたいです、僕 2nd (ページ10)

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天才打者と超人キャップページ10

吉川「近藤選手！お疲れ様です。少しお話いいですか？」

近藤「はい。お疲れ様です」

吉川「ここまで連戦続きですけど状態とかいかがですか？」

近藤「疲れはありますけど、何とか体のキレとかは保ててるかなと思います」

吉川「昨日もナイスバッティングでした」

近藤「優弥とギータさんが繋いでくれたので、その流れに乗っていけましたね」

吉川「そんな香坂選手の野手登板、ベンチでどうご覧になってました？柳田選手と話してたように見えたんですが…」

近藤「あぁ笑。ボールがめっちゃホップして伸びててやばいって話してました笑。普通だったら守備した後の7回にあんな力のある速球投げれないですし、変化もしっかりついてて、球も重そうだったんで、底知れないな、と」

…

吉川「柳田選手！」

柳田「おっす。お疲れ様でーす」

吉川「調子はどうですか？疲れとか」

柳田「もう身体バキバキっすね。疲労がとれんっす」

吉川「そうですか〜。昨日はナイスゲームでした！」

柳田「あざぁっす。あれでしょ？優弥でしょ？笑」

吉川「いやいやいや柳田選手もナイスHRでした」

柳田「それよりも優弥っしょ？みんなが聞きたいのは笑」

吉川「柳田選手からご覧になってどうでしたか？ピッチング」

柳田「いややばいでしょ。僕がやったら100パー怪我っすね笑。そもそもやれんすけどね笑。試合終盤であんな速い球は普通投げれんっすよ」

吉川「なにか声かけられたんですか？試合後」

柳田「お前バケモンやんって言いました。あれでそんな力入れてませんって言われたんすよ？頭おかしいっしょ」