三十話【以心伝心】 ページ35
レトルトside
俺の職場にはそれはそれは可愛い女の子とその子に話しかけたくても話しかけられなかった男の子が"いた"。
"いた"っていうのはつい一ヶ月程前に就職試験のために辞めてしまったのだ。
そして可愛い女の子、もといAちゃんはここ最近ずっとくらい顔をしていた。
自分では明るくしてるつもりなんだろうけど、俺から見ればただの空元気。
話しかけたらニコニコってしてくるのに一人の時は魂が抜けたかのようにポカンとただただ一点を見つめているだけだった。
そして今、俺はいい案を思い付いて彼女をお使いへと駆り出させた。
少し離れた小さなスーパー…。
そこはキヨ君の家とまぁまぁ近いのでよくお菓子やら飲み物やらをそこで買うのを俺は知っている。
前にも俺はあそこで綾鷹をカゴにわらわらと入れるアイツを見たことがある。
時刻は八時半
高校生ならこのくらいの時間に小腹が空くってもんだ。
レ「我ながらいい作戦！時よ！どうか被れ！！」
牛「高校生の時間帯把握してるとかストーカー以外の何者でもないじゃん。」
レ「っるさいわ！俺は今日キューピッドなんやで！！」
牛「あぁ、はいはい。じゃあAちゃんが袋だけもって来るのを待ってようねー」
……俺はアイツが今小さく「キューピッドストーカー」と言ったのを聞き逃さんかったからな。
『か、買ってきました！！』
レ「お！ありがとう！助かるわー」
『じ、じゃあレトさん！お疲れ様です！！』
レ「ん、お疲れー。それから、Aちゃん！」
『？』
レ「_________」
『…！！…はい…！』
彼女がかけていった先には細身の眼鏡が壁に寄り掛かっていた。
後はアイツ次第…かな。
レ「応援、してんで。」
キ「世話焼きめ…。」
言葉の届かない励ましを鼻で笑う猫に送った。
________ｷﾘﾄﾘ________
とりあえず言いたいことを箇条書きで。
＊わくバン当たった！誰か会いたい！！
＊れべつー来た！両チャンネル入ってるけど不安しかない！
＊マイクラ来た！相変わらずフジの編集に口ﾊﾟｯｶｰﾝ
＊フォロワー増えてる！小説から来てくれるの一番嬉しい！！もっとこい！！@sasori1142
＊お気に入り作者500超えありがとう！！なんか＊企画やりたいけどわからんから案出して！！(人頼み)
＊アンケート回答ありがとう！なるべく繁栄する！！
＊ムーン買った！ニャビーに【キヨ】って付けた！！立った！！いや！？いかつくね！！？？
以上！コメントよろっぷ！
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らいと ? ?(プロフ) - ホッケーゲームがポッキーゲームに見えた……私も末期だな(白目) (2021年8月16日 23時) (
レス) id: 787afec2fa (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - めっちゃ面白かった!完結おめでとうです！！ (2018年7月28日 11時) (レス) id: 9c91fd3a1d (このIDを非表示/違反報告)
蠍(プロフ) - 金平糖@ラビが大好きリーフパイさん» ありがとうございます！！これからも頑張っていきます！！ (2017年4月16日 2時) (レス) id: 18babaf5ed (このIDを非表示/違反報告)
金平糖@ラビが大好きリーフパイ(プロフ) - 完結おめでとうございます！ドキドキしたりギスギス(？)したりとても素敵な作品ありがとうございます！これからも頑張ってくださいね！ (2017年4月12日 22時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
蠍(プロフ) - あさぴよ。さん» 本当かい！？やったぜ。最後までありがとう！ (2017年4月12日 21時) (レス) id: 18babaf5ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蠍
| 作成日時：2016年9月20日 21時
