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星華 「皆へ..ﾊｧ..直接言えなくて..ﾊｧ..ごめんなさい..。
皆には..ﾊｧ..黙ってたけど..ﾊｧ..私の病気が..ﾊｧ..もう限界で..ﾊｧ..入院しました..。
時間は..ﾊｧ..かかるけど..ﾊｧ..必ず戻るから..ﾊｧ..待っててください..。」
雄星 「先生、明日ホームルームあったよね？」
担任 「明日、1時間目にホームルームあるよ。」
雄星 「その時間を皆に伝えるために使えない？」
担任 「もちろん、そのつもりでいたから。
皆が病院に来そうだけど。」
星華 「私はいいけど..。」
雄星 「お前、無茶すんなよ。」
星華 「わかってる..。」
翌日のホームルーム、クラスへ動画を公開した
星華 「皆へ..ﾊｧ..直接言えなくて..ﾊｧ..ごめんなさい..。
皆には..ﾊｧ..黙ってたけど..ﾊｧ..私の病気が..ﾊｧ..もう限界で..ﾊｧ..入院しました..。
時間は..ﾊｧ..かかるけど..ﾊｧ..必ず戻るから..ﾊｧ..待っててください..。」
雄星 「昨日、先生と病院へ行って話はしたんだけど星華の症状は歩くだけでも息苦しいし、もちろん自分で呼吸するのも苦しいねんて。
自分で起き上がれないくらい。」
担任 「昨日、雄星が主治医の先生に聞いてくれたけど病室には大勢では入れないけど数人ずつで入れるって。」
柚月 「それじゃあ先生、星華ちゃんの病院へ行こ。」
担任 「皆、賛成？」
全員 「うん。」
担任 「雄星、主治医の先生に伝えておいて。」
雄星 「了解。」
その頃のこと
先生 「星華ちゃん、体調はどう？」
星華 「大丈夫..。」
先生 「この前の検査でなんだけど、やっぱり症状は重症だった。
もう治療方法は、心臓移植しか残ってない。」
星華 「それまで..ﾊｧ..耐えれるかな..。」
先生 「大丈夫、私たちが全力を尽くすから。」
少しの会話をして疲れ、眠ってしまうことが多くなった
看護師 「星華ちゃん、星華ちゃん、おはよ。」
星華 「あれっ..。」
看護師 「起きて早々、悪いけど彼氏さんたちが来たよ。」
星華 「雄星だけ..ﾊｧ..じゃないの..？」
看護師 「それは彼氏さんから聞いて。」
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作者名：hawainewyork | 作成日時：2019年7月2日 0時
