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この日は雄星と付き合って2年目の記念日
2人でショッピングデートを楽しんだ
星華 「このネックレス可愛くない？」
雄星 「星華に似合ってるよ。」
星華 「私たち、名前に星があるからピッタリのネックレスやね。」
雄星 「俺も気に入った、これにしよっか。」
星華 「うん。」
雄星 「大事にしよな。」
星華 「うん。」
2人は時間を忘れるくらい遊び尽くした
気がつけば夕方になっていた
雄星 「もうこんな時間になってたんや。」
星華 「夕方だね。」
雄星 「帰ろっか。」
星華 「うん。」
家路につく途中のこと
雄星 「星華、しんどくない？」
星華 「ちょっとね。」
雄星 「大丈夫か？」
星華 「これくらい休憩しながらだったら大丈夫。」
雄星 「ちょっとどころじゃなさそうだけど。」
星華 「ちょっと..ﾊｧ..休憩..ﾊｧ..したら..大丈夫..。」
運良く近くにあったベンチに座ることが出来た
雄星 「大丈夫か？」
星華 「うん..ﾊｧ..大丈夫..。」
雄星 「落ち着くまで座っとき。」
星華 「うん..」
雄星 「水買ってくるわ。」
普段は数分で落ち着くはずが、今回はなかなか落ち着かない
余計に苦しくなってきた
星華 「ﾊｧ..ﾊｧ..雄星..ﾊｧ..。」
雄星 「星華！？」
星華 「苦しい..ﾊｧ..ﾊｧ..ﾊｧ..。」
雄星 「今回は救急車呼ぶで。」
しばらくすると意識が遠のいてきた
気がつくと、病院のベッドに寝ていた
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作者名：hawainewyork | 作成日時：2019年7月2日 0時
