私の彼氏は地獄で働いています

唐瓜 茄子 ページ5

閻魔殿を歩いていると､前から近付いてくる二つの小鬼の影｡あれは､､､

「唐瓜君､茄子君！」

唐「あっ､Aさん｡こんにちは」
茄「こんにちは〜」

「こんにちは､今お仕事中？」

唐「はい｡今から閻魔様のところに行くんです」
茄「えっ､そうだったけ」
唐「そうだよ､ほら行くぞ」
二人を見ていると和ごむ

「あっ､私も一緒に行くよー」

唐「Aさんも何か用事があるんですか？」

「うん､鬼灯に会いに行こうかなーって」

茄「ラブラブだねー」
唐「おいっ」

「でしょー♪」
そんな会話をしていると､閻魔様のところに着いた｡今は裁判が終わってすぐのようだ

「鬼灯〜お疲れー」

鬼「おや､Aさんに茄子さん､唐瓜さんではないですか」

唐「お疲れ様です」
茄「お疲れ様でーす」

「そう､ちょっと会いたくなって」

鬼「可愛いことを言ってくれますね」

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