◇◆ Have a sweet time ◆◇ (ページ22)

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◇◆５◆◇ ページ22

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先生のさっきの独り言と寂しそうな顔で

頭の中がいっぱいで

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いつもスラスラとける問題も時間がかかってしまった

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和也「疲れてる？なんか今日すっげー進み悪いよ？どうした」

心配して私の顔を覗き込む

先生が私にしてくれるいつもの優しさ

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不服そうな顔をした私をみて、ふっと笑うと「ちょっと早いけど、休憩いれるか」って言ってベッドの端に座った

それから「Aもこっちおいで」って隣をトントンと叩いて、少し遠くにいる私をグイッと引っ張った

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ら

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「え？っわっっ！」

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先生が引っ張った力が想像以上に強くて、先生を押し倒すような形でベッドになだれ込んだ

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「にのちゃ、ごめ.....」

ビックリしてベッドから起き上がろうとしたのに

先生は私の手をぎゅっと掴んだまま、私のことを見上げた

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和也「Aの手、あったかい」

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スルスルと私の手の甲をなぞるように触る先生の指先に

全身が震える

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「....こ、....こ！！紅茶入れてきますねっ//！！！」

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先生の触れたところがズキズキと痛んで

隠すように部屋を飛び出して、リビングへ逃げた

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バタンとリビングの戸を閉めてヘナヘナとその場にしゃがみ込む

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「.......なんなのっ、//！！？」

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本気で、死ぬかと思った.....

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