【ﾘｸ】速杉のとある一週間 ページ15
思った以上に長くなってしまったので、暫くはこの話の更新になると思います
そして、話が長くなりすぎた為か、途中から「あ”あああああああ」と作者が壊れたので突然展開がぶっ飛んだり、突如としてどうした？って思うくらい語彙力が消失したりしています
それが許せなかったら今すぐ電源ボタンを長押しする事を強くおすすめします
ーーー
【一日目】
「…確か伊沢が言うにはここだった気がする」
ストーカーに住居侵入された日。私は自身の荷物を山本君同伴の元自宅に取りに帰り、何階建てか考えるのすら面倒くさいとあるマンションを一人見上げていた。
なるほど。これが須貝さん宅か。どこぞの編集長が住んでいるところみたいだなと、今頃編集に勤しんでいる誰かさんを思い浮かべながらマンションに足を踏み入れると、エントランスに設置されている椅子に須貝さんが腰かけている姿が視界に入る。
正直意外と様になっている姿に一瞬ばっくれようとも思ったけど怒られそうなのでやめた。
「須貝さん」
須「ん、おぉ！来た来た！」
夕方なのにどこにその元気が残っているんだこの人、ってくらい声が大きい須貝さんは見ていたスマホを仕舞うと私の方へ駆け寄ってきた。
何故かとても周りの視線が痛いのは気のせいだろうか。
視線と共に美人だとか綺麗だとかいう単語が聞こえてくるのは多分幻聴なので気にせず、「一日お世話になります」と改めて頭を下げると、良いって良いってと彼は顔の前で手を左右に動かす。
須「にしても…荷物すっくなっ！」
「あぁ、元々そんな服無いんで」
須「まぁ確かにあんたほぼ毎日おんなじ服だもんな」
「一日一回は洗っているのでご安心を」
ここで立ち話もなんだから、と早速須貝さん宅に案内されたが、やはりきっちりしている彼の部屋は綺麗だった。
伊沢宅と違う所をあげるとするならば所々にアニメに関するものや漫画が置かれていることだろうか。
後で今度山上君に会うときの話のネタに何冊か読ませてもらおう。
「須貝さんの部屋はやはり綺麗ですね」
須「え、そう？結構散らかってる方だと思うけどなぁ」
「ちょっと殴っても良いですか」
須「なんでなんで？！やだよ！！」
どこをどう見ても片付いてる部屋を散らかってる方とかいう須貝さんに一発かましそうになったがなんとか堪える。
この感情は仕事か仕事か、はたまた仕事か伊沢にぶつけよう。うんそれがいい。
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AIRI(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年4月16日 20時) (
レス) id: 92e76fe8cf (このIDを非表示/違反報告)
白菜(プロフ) - AIRIさん» 教えることはできますが、ここではなくコミュの方でメッセージを送って頂けたらお答えできます！ (2020年4月16日 20時) (レス) id: f8ddf3423a (このIDを非表示/違反報告)
AIRI(プロフ) - こんにちは。いつも楽しく拝見しております！1つ質問です！俺の家族が増えましたのパスって教えて頂けますか？ (2020年4月16日 20時) (レス) id: 92e76fe8cf (このIDを非表示/違反報告)
白菜(プロフ) - ポテとさん» 返信遅くなってしまいすみません！コメントありがとうございます！私もよく「えーこれ書いたの誰だろ」と思って見てみると過去にお気に入り登録した作者さんだった！なんてことが多々あります(笑)応援、感謝致します。 (2020年1月29日 16時) (レス) id: f8ddf3423a (このIDを非表示/違反報告)
ポテと(プロフ) - 作者さんの書く夢小説好きです。(語彙力)この小説好きだなーと思っていると作者さんだった事が結構あります。応援してます。 (2020年1月11日 4時) (レス) id: 82c559de23 (このIDを非表示/違反報告)
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