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<玄樹side>







仕事が思ったよりも早い時間に終わり、早足で家に帰る。




2人で選んだその家は事務所からも近く、最寄り駅もすぐ側にある便利な所だ。




家は少し狭かったけれど神宮寺と一緒に過ごせるだけで幸せだった。





鞄から鍵を取り出し、扉を開ける。





.





.





.




.






「………え?」





驚きで少しだけ出た声が神宮寺に聞こえないように手で口を覆う。





玄関にあったのは仕事だと思っていた神宮寺の靴と、




女物の赤いピンヒールだった。

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(プロフ) - もちさん» コメントありがとうございます!頑張ります!! (2018年11月12日 16時) (レス) id: 08a3fd8fc1 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 更新してくださりありがとうございます!これからも続きを楽しみにしてます!頑張ってください♪ (2018年11月11日 2時) (レス) id: 0290373ac4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Mさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2018年10月8日 14時) (レス) id: 08a3fd8fc1 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^^) (2018年9月28日 18時) (レス) id: e7fcaa3854 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ちゃおちゃんさん» ありがとうございます!きしいわ良いですよね!! (2018年9月2日 22時) (レス) id: 08a3fd8fc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年7月26日 0時

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