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『赤葦さん、私もう少し練習したいです』

赤「もう少しって…」

黒尾さんを見ると小さく頷いた後に見張ってろのサイン

赤「…あー、少しだけなら。ただし、少しでも無理したり、俺が危ないと思ったら即終了だからね」

『はい、ありがとうございます』

そう言って頭を下げるとすぐに木に登り始め、あっという間に上に行く

本当に身軽だ

赤「さっきの腕で枝掴むの禁止だから」

『あ、はい…』

残念そうな顔してもダメ

絶対ダメ

誰だ、こんなこと教えたの

…木兎さんしかいないだろ

少しすると諦めて動き始めた

木兎さんより素直で良かった

根本は何も変わっていないようだ

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聖麗奈(プロフ) - のののさん» のののさん、コメントありがとうございます。面白いと言ってもらえてとても嬉しいです(*^^*)これからも楽しんでもらえたら嬉しいです (2018年9月2日 15時) (レス) id: 92f38ee923 (このIDを非表示/違反報告)
ののの - とっても、とっても面白いです!!! 更新頑張って下さい(^O^) (2018年9月1日 10時) (レス) id: 49ab8150c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜聖麗奈 | 作成日時:2017年11月23日 20時

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