ごじゅーろく! ページ11
サイハと喧嘩したその日に刀夜達とヤんなきゃいけないとか。
疲れたんだよ察しろ!!←
サイハ「…10分ってとこか?
それ以内に二人共潰すぞ」
「え、10分たったら帰っていいの?」
サイハ「本気でヤればもっと早くおわんぞ?」
刀夜「…おいそろそろ反省しろよお前ら」
「え、あたしも含まれてる」←
今回は、何もしてないんだけどなぁ〜←
サイハ「じゃああと3秒」
「えーまって」←
滾『いや呑気か』
サイハ「2」
あ、そうだ何か持ってたかな
スタンガンとか入れてた気がするな〜…
サイハ「1」
おっしゃあった!←
って思って取り出して上に掲げた瞬間
刀夜の真剣が見えたからそのままスタンガンで受け止める
金属音が周りに響く
「え〜あたしが刀夜…?」
刀夜「滾が良かったか?」
刀夜が不敵に笑う
か弱い女子に向かって!!うわー!!←
「いやーまぁどっちでもいいんだけど」
力技じゃ流石に少し劣るので
刀を弾いて距離を取る。
「か弱い女子に向かって真剣は無いよねぇ」←
刀夜「どこがか弱いんだよクソ問題児」←
「どこがクソだクソ教師!!!!」←←
刀夜「いや小学生か!!」←
そのツッコミを流して、横目で遠くにいるサイハの方を見た
…え、銃撃戦?←
「…刀夜、見て」
二人とも構えてたけど、
それをやめて歩いて少し刀夜の方に歩く
刀夜「…あ?
あぁ、俺あれ前食らったわ」←
つられて刀夜はこっちに来る
え、いや経験済みかい←
「あれ実弾なの?」
刀夜「エアガンだとよ。ゴム圧は倍以上で」
「もはやエアガンじゃないよねそれ」
サイハよくおもちゃ改造してるからなー
あたしでも把握しきれてない。てか興味無い←
「…スキあり!!」←
空いた横腹にすかさずスタンガンを突き出す
刀夜「っ…クッソ…!!」
綺麗に入った筈なんだけど
完全に意識は飛ばせなかった
「いやタフかよ!!!」←
刀夜「逆ギレかよ!!
油断も隙も無ぇな!!」←
「えーさっさと終わらしたいんだけど…
でも引き分けだとサイハに嬲られるからなぁ」←
もう本気出すしかないかな
「はぁ、じゃあこれで終わりね」
相手の懐に飛び込んで、手首にもう一度スタンガンを持っていく。
そしたらそのまま刀ごと振り上げたから
今度は首元を狙う
電気の音が空に響く
「手加減するのが悪いんだよーだ」
一応動けないように簀巻きにしておいた←
刀夜「…バレてたか…」
「まぁね〜」
さて、サイハのとこ行こっと。
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菜乃(プロフ) - 芍薬さん» ありがとうございます!嬉しいです(´;ω;`) (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0e9d7ef91d (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - 百々さん» わあああ、ありがとうございます…!!! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0e9d7ef91d (このIDを非表示/違反報告)
芍薬 - 面白いです…!応援してます (2018年1月24日 20時) (レス) id: 9b0a08f18a (このIDを非表示/違反報告)
百々 - 更新頑張ってください!! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 78e9b7b654 (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - 、さん» あ、ごめんなさい外し忘れてました…。教えて下さりありがとうございます!すぐ外しますm(_ _)m (2018年1月7日 23時) (レス) id: 0e9d7ef91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜乃 | 作成日時:2018年1月6日 22時