【ONEPIECE】Spadaccino di Silver 【男主】 (ページ26)

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　　仮定４。(腐…？) ページ26

　

＿＿＿もし、戻っていなかったら。

　

これはそんなパラレルワールドのお話＿

　

※女体化だけど腐…ですかね？

　

　

　

　

「………いつまで僕はこのまんまなんだよォ…

　

　

って、いい加減止めろ」

　

　

　

僕は海を窓から眺めながら
膝枕している張本人を睨む。

　

　

「……駄目か？」

　

　

「駄目に決まってる。

僕は男だぜェ？

　

　

　

　

　

エース」

　

　

　

　

僕は赤髪と会った後、
宴にて酔い潰れたらしい、

　

　

＿＿そこらへんは全く記憶にないが。

　

　

　

で、

目覚めたらエースが膝枕していた始末だ。

　

　

「……でも見た目は女じゃねぇか…」

　

　

そういいながら

エース君は少し口角を上げる。
　
　
　

　

　

　
　

「………あのなァ…

僕、一応、酔い潰れたみたいだからさァ

　

病人はいたわれよ…」

　

　

実際、頭がガンガンしていて気持ち悪い。
　

　
　

　

　

「あぁ、

マルコに二日酔いに効く薬持ってけって
言われたんだったな…」

それを早く言え、と僕は弱々しく呟く。

　

　

「……飲めるか？」

　

エースが心配そうな顔をして
僕を除き混む。
　

　

　

　

「………後で収まったら飲む…」

　

　

　

つか、今起き上がったら
次は床とこんにちはして気絶するだろう。
　

　

　

　

「……後でじゃ効かないんだってよ…」

「……今起きたら、僕倒れるから」

　

　
　
　

　

　
　

　

　

＿＿＿と、

今まで視界に入っていたエース君が消えた。

　

　

　

「……エース？

　

　

　

どこ＿＿＿＿」

　

　

エース君を探すために起き上がろうとした僕は

　

エース君によって遮られた。

　

　

　

「………ん…」

　

　

エース君の顔がドアップ。

　

　

　

そのまま、なにかを飲まされる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「………って苦ェ………」

　

　

「ばっ、俺も飲んじまった!!

おえっ、これ苦ェ!!!!!!!」

　

　

　

どうやら、起き上がれない僕に
薬を飲ましてくれたようだ。

　

　

　

　

　

　

「………ありがとなァ…

エース君」

　

　

僕はふにゃりと力なく微笑んだ。

　

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腐…なのかな…？