【ONEPIECE】Spadaccino di Silver 【男主】 (ページ1)

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剣士。ページ1

　

　

　

「＿＿＿＿＿そこのおねェさん!!

　

今日はいい果物入ったぜェ!!」

　

　

　

　

　

とある港町。

　

　

　

　

地理的に言えば、

シャボンディ諸島の隣の隣の島。
　

　

　

　

　

　

　

　

そこで僕は数年前から

何でも屋をしている。

　

　

　

　

　

　

＿＿最近は頬にタトゥーに
猫眼の姿になっていないから

　

海軍にも怪しまれずに売買をしている。

　

　

　

　

　

　

　

だってさ、懸賞金が上がったんだぜ？

　

　

　

　

　

　

５憶2000万Bだぜェ？

　

　

　

　

　

動く気も失せるわ。←

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「＿あぁ、タイト君!!

　

　

今日も頑張ってるわね!!」

　

　

　

いつも買っていってくれる二児のお母さんが
僕の店に入る。

　

　

　

　

　

「まァ、やることないしなァ…」

　

　

　

　

　

　

僕は太刀を取りだし、
刃を磨きだした。

　

　

　

　

　

　

「＿ほんとタイト君が来てくれて良かったわ…

　

　
数年前までこの島は荒れてたから…」

　

　

　

　

　

　

　

僕が来たときの島は本当に酷かった。

　

　

　

　

家々は半壊し、

店はほぼなく、

人々は逃げ惑い、

　

その逃げ惑う人々を海賊が殺し。

　

　

　

　

　

　

　

あまりにも胸糞悪かったから
リーダー格のやつに

　

　

　

　

以前入手した

　

　

銀で出来た銃弾を指で飛ばしてやった。

　

　

　

　

　

　

　

　

それが急所に当り、

　

リーダーはぶっ倒れたから

　

　

　

　

そのリーダーを海に突き落としたんだよなァ…((

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「人としてやるべきことをやっただけさァ

　

　

　

…………………おや、

　

　

　

どうやらお客さんだァ」

　

　

　

　

　

　

僕はニヤリと口角を上げ、

　

　

店の外へと出た。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

＿＿＿＿本当は誰も来てないけど、

　

　

　

そろそろ此島ともお別れの時間だからなァ。