第46話 ページ6
ー翌日ー
ー岩鳶高校・プールサイドー
「おはよう、江！」
「おはよ、Aちゃん」
鮫柄は…もう来てるな
「はよ、宗介」
「おう…今点呼取ってんのか」
「ああ、って、モモは…」
モモ？
言われてみれば見つから…
「うおおっ！！超絶きゃわいい子発見！」
「へっ？」
案の定、やりやがったな←
「名前をっ、教えて下さい！！」
パシッ
手を握りながらかなりの至近距離でモモが言う
「やっ、山崎です…？」
「山崎……ってまさか…」
「俺の妹だ、手ェ離せ」
ビシッ
「って！宗介先輩チョップは酷いッスよー」
「うるせぇ、回収するぞ」
ったく、こいつは目が離せねぇ
「大変だな、お前も」
「凛もな」
妹がいると大変なんだよ
こんな話してる間にも、Aはウチの連中と喋ってる
コミュ力高すぎだろ…←
「…もしかしたら、心配いらねえのかもしれないけどな」
ヘラッと笑って、凛は真琴を見た
「そうかもな…」
あのまま放置してても、真琴がいるんだから来たはずだ
「…はいっ、じゃあ皆さん集まって下さいー」
江が招集をかける
「えーっと、今回の合同練習は大会形式にして争って貰います」
「四名ずつのチームを複数作りリレーや個人技のタイムで、勝敗を決めます」
「尚、各校で四人チームに分けると岩鳶のチームは一つしか出来ないので、鮫柄と岩鳶は混ぜます」
なるほど、考えたな
「チームは赤と青に分けます」
「ルールの説明は以上です」
江が最後を締めた
…と思ったら
「…あ、勝利した一つのチームには私たちからご褒美があります」
Aがそう言った
ご褒美？
「宗介、なんか聞いてるか？」
「いや何も…」
「あーっ！！ご褒美ってまさか……お二人からの…ちゅ…」
「モ！モ！？」
ゴツンッ
「んなわけあるか、馬鹿野郎」
ピシッ
そんなんだったら連れて来ねえし
つーか…もうくじ引きやってる
「凛行くぞ」
「おう」
そう言って駆け足でくじ箱がある所まで向かう
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初音ツバキ(プロフ) - くみさん» ありがとうございます！Part3でも是非感想を書いて頂ければ嬉しいですo(^_^)o (2015年4月15日 21時) (
レス) id: 5a96c81bd9 (このIDを非表示/違反報告)
くみ - おめでとうございます☆＆パート3全力待機です(*´▽｀*)楽しみすぎます♪ (2015年4月15日 19時) (レス) id: 64d3ef2010 (このIDを非表示/違反報告)
初音ツバキ(プロフ) - なな＠宗介＆まこちゃんloveさん» ありがとうございます！！率直な言葉が一番嬉しいですね…(T . T)！ (2015年4月15日 17時) (レス) id: 5a96c81bd9 (このIDを非表示/違反報告)
なな＠宗介＆まこちゃんlove - この小説大大大好きです！！これからも応援してます (2015年4月15日 14時) (レス) id: d57fabd073 (このIDを非表示/違反報告)
初音ツバキ(プロフ) - kikiさん» 最高だなんて…！私にはもったい無いお言葉です(つД`)なるべく早く作りますのでこれからもどうかよろしくお願い致します(*^^*) (2015年4月15日 13時) (レス) id: 5a96c81bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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