【ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ】学校から帰ると家には愛しの人が・・・ (ページ31)

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最近出番ないね。二十九話ｂｙフェイタンページ31

ヒ「気にしなくていいよ♥」

貴「ふふっ、じゃあ、私は夕飯でも作ろうかな？」

ヒ「一人でこの人数のご飯を作るのは辛くないかい？手伝うよ♥」

・・・確かに昨日の炒飯と違ってシチューは大変だけど・・・

貴「大丈夫だよ、ヒソカは休んでて？」

ヒ「今日の夜はシチューだろ？」

貴「・・・なんで分かったの？」

ヒ「この箱に書いてある♠」

そういって見せてきたのはシチューの元。そうだったヒソカなんでかわからないけどこっちの文字少し読めるんだ。

ヒ「鍋も二つくらい必要になる。なんていっても、僕たちはたくさん食べるからね♣」

それは知ってる。昨日フェイ、シャル、ヒソカに一人三人前くらい出したのにペロッと完食してしまった上に足りないとか言い出したもんね。

貴「食費が大変なことになってるよ」

普段の4、5倍かかってるよ。

貴「んじゃ、お願いしようかな」

ヒソカ料理上手いし。心配はないだろう。

ヒ「じゃ、つくろっか♦」

ヒソカは私の言った通りに作ってくれた。まあ、主に鍋があふれてないか見てもらったりシチューの元を入れてもらったり。ヒソカが「これ入れてみたら？」と言って渡されたものをれたらすごく美味しくなったり。

え、何この人。イケメンな顔してるわりに案外女子力高い？

しかも、一人で作った時より二時間ほど早く終わった。すごいな、ヒソカさんにマジ感謝。

貴「すごっ・・・ゆっくりする時間があるとかすごく嬉しい」

お風呂入れてこようかな？

貴「ヒソカ、ちょっとお風呂入れてくる」

ヒ「もう入れておいた♥」

感謝はするが私の仕事が消えていく。やることないってさびし・・・あっ、

貴「学校の課題が残ってた！！」

やばいっ、ワーク十ページくらい終わらせなきゃいけないんだった！！しかも二教科あるし・・・

貴「ちょっと自分の部屋言ってくる！！」

私は自分の部屋に向かった。

ｶﾞﾁｬｯ

貴「あ、フェイ。ここにいたんだ」

フェ「Aか、おそかたな」

あ、そういえば呼び出されてたんだっけ。だとしたらフェイ、訂正があるよ。ここフェイの部屋じゃなくて私の部屋。my room。