【ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ】学校から帰ると家には愛しの人が・・・ (ページ3)

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第一話！by夢主ページ3

貴「・・・さて、自己紹介も終えたし・・・なんでフェイさんがここにきてしまったのか考えましょう」

今はフェイがソファーに座っていて私はその前に立ってます。

貴「フェイさんがいた世界には・・・こういう文字はありましたか？」

私は平仮名とカタカナを書いて見せた。フェイは？を浮かべて私に聞いた。

フェ「これ何ね？ワタシのいた世界には無かたよ」

貴「やっぱり。この世界とフェイさんのいる世界は違うということですね。フェイさんは何かをきっかけに異次元に来てしまったということです」

フェ「きかけ・・・」

フェイは何かあったか思い出してるみたいだ。悩んでる顔もまた可愛い。イケメンなのに可愛いってなんだちくせう。

フェ「・・・特に無いよ。ワタシ普通にアジトで拷,問してたね」

うん、アジトも拷,問もわかってるけど知らないふりしないとね。

貴「？アジト？拷,問？」

フェ「こちの話ね」

隠された。教えてくれないかー。まだ信用されてないよねーそうだよねー

貴「・・・とりあえず、服買いに行きません？フェイさんその服しかないですよね？いつまでここにいることになるかわかりませんし、替えの服買いに行きましょう」

フェ「・・・わかたね」

むっちゃ嫌そうな顔されたけど言い返せないのか了承してくれた。

貴「・・・この服着てください」

私は自分のより大きめの男物の服を出した。私男物の服ばかり着てるから。しかも大きめの。ゆったりした服好きなんだよ。

フェ「ハ？何故ね」

貴「その服、目立ちますよ。真っ黒ですし、何てゆーか柄が個性的で・・・」

フェ「バカにしてるか？」

貴「いえまさか」

っていうか一回きてみたい。

貴「とりあえず、着てください！！」

私は服をフェイに押し付けて奥の部屋に押し込んだ。ああ、帰ってきた後が怖い。

数分後～

ｶﾞﾁｬｯ

フェイさんが出てきた。

貴「どんな感じですか？フェイさ・・・」

フェ「何ねこれ、動き辛いよ・・・」

とてつもなく不機嫌そうな顔御馳走様です！・・・じゃなくて・・・

貴「に、似合ってますね・・・；」

普通に似合ってる。さっすがイケメンなんでも似合うな畜生カッコいい。

今フェイタンには髑髏の柄を基にしたゆったりした服を着ていてズボンは膝丈のものを着てもらってるんですよ。

・・・だれの趣味かって？

私の趣味です←

貴「・・・じゃあ、買いに行きましょう」