七回目の ページ8
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『さっむ...』
そろそろついてもいいんじゃ。
そう思いながら雪山の奥へ奥へ進む
地図は丁寧に書かれているけど、道なりに行ったら着きます。と少し雑なところもある
だから頑張って進んでいるんだけど...
はぁぁぁ、しんど
ここで座って休憩するのはさらに体温が下がって危険だと思うし。
冷めて日が暮れるまでにはついておきたいんだけど
「...あら？旅人さんかしら、こんな所まで」
『！こ、こんにちは...』
「こんにちは。こんな所までよくきましたね」
『はは...実はこの奥にある荘園を探していまして』
「！もしかして...」
寒さで頭がおかしくなりそう、なんて思っていると前から女性が声をかけてきた
その人は医師だからか消毒の匂いが少しあって、僕の鼻をつんと少し刺激した。
彼女に荘園について話すとハッとした表情でこう言った
「貴方、新しい使用人さんかしら...？」
『ぇ、ということは貴女は...』
『もしかしてご主人様でしょうか！？』
「...残念だけど、違うわ」『え』
「...取り敢えず、寒いでしょう？こっちに近道があるわ。行きましょう」
まだ名も知らない目の前の女性は、どうやらご主人ではないらしい。
医師っぽい服装だし、もしかして仕えてる側の人なのかな？
茶色の髪に瞳。髪型はお団子で声がとても透き通っている
あら、ご主人そういうご趣味ですか...
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日々樹(プロフ) - ニート@ポストです。 (2021年3月22日 21時) (
レス) id: 0f5e6550e9 (このIDを非表示/違反報告)
日々樹(プロフ) - フレ申請させてもらいました。仲良くしましょー。 (2021年3月22日 21時) (レス) id: 0f5e6550e9 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 暇くまさん» 返信遅くなりました、すみません！本当ですか？！嬉しい限りですー。頑張りますね、これからもよろしくお願いします！！ (2021年1月9日 16時) (レス) id: a203ff5d66 (このIDを非表示/違反報告)
暇くま - 話がとても面白かったです！更新頑張ってください！ (2021年1月9日 8時) (レス) id: af8853b21b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。 | 作成日時：2021年1月1日 21時
