【Ｐart6】 ページ24
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長くね。
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『っ、！？』
勢いよく起き上がる。
窓からは丁度夕日の光が差し込んでいて、午後最後の試合が終了したことを示す鐘が鳴っていた。
びっくりして懐中時計を見る。時刻は四時半
荘園を飛び出したのが12時くらいだったはず。んでお昼とばして帰ってきたのが3時30分ごろ
...うわ、一時間も寝てたのか
こうしちゃいられないな。そう思い一度自分の部屋に戻った
荷物を置いて軽く身だしなみを整え、プレゼントをポケットの中に確認し部屋を出た
「あ、Aくん。今帰ったのかい？」
『イライさん！はい、今戻りました。すみません準備もほとんどせずに...』
「いいんだよ、君は少し頑張りすぎだからね。応接間のソファーは心地よくなかっただろう？」
『...？え、待っ、み、見てたんですか！？』
「ふふ、すまないね。相棒を遣いに少し見守らせてもらったよ」
そういって肩に乗っているふわふわのポッポちゃんの頭を撫でるイライさん。
ポッポちゃんもポッポちゃんで心地よさそうにしててかわいi....
じゃねえよ！！！
え、やば。見られてたのか...
『ひ、秘密にしといてもらえませんか...？』
「勿論だよ。勝手に覗いてしまった私の方にも分があるからね」
『ありがとうございｍ』
パンパン！！！
「パトリシアさん！お誕生日おめでとう！！」
「わ...おどろいた、誕生日会か」
優しい優しいイライさんにお礼を言おうと思ったその時、食堂の扉が開きクラッカーの音が響いた。
どうやら主役のパトリシアさんが来たようだ
...にしても、タイミング悪いな。
「さあ座りな！今日は目一杯飲もうじゃないか！！」
「「「「「おう！！！」」」」」
「ちょっとバーボンさん、今日の主役はドーヴァルさんよ？！」
....騒がしくなってきたなあ
気付いたらさっきまで隣にいたイライさんもフィオナさんに引っ張られて飲酒組の方言ってるし...
『あの、パトリシアさん』
「Aか、どうしたんだ？」
『改めて誕生日おめでとうございます！これ、ささやかながら送らせていただきます』
「！開けてもいいかい？」
『もちろんです！』
綺麗な箱にラッピングしてもらったプレゼント。
それを手に取るとパトリシアさんは目を輝かせて開けてもいいかと聞いてきたから、即おっけーした。
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日々樹(プロフ) - ニート@ポストです。 (2021年3月22日 21時) (
レス) id: 0f5e6550e9 (このIDを非表示/違反報告)
日々樹(プロフ) - フレ申請させてもらいました。仲良くしましょー。 (2021年3月22日 21時) (レス) id: 0f5e6550e9 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 暇くまさん» 返信遅くなりました、すみません！本当ですか？！嬉しい限りですー。頑張りますね、これからもよろしくお願いします！！ (2021年1月9日 16時) (レス) id: a203ff5d66 (このIDを非表示/違反報告)
暇くま - 話がとても面白かったです！更新頑張ってください！ (2021年1月9日 8時) (レス) id: af8853b21b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。 | 作成日時：2021年1月1日 21時
