【歌い手】双子の歌い手は正反対なようです

第22話　赤 ページ25

私も中間なかなか良かったですよ

グッズ代稼げました( ^ω^ )

あ、浦島坂田船夏ツアーCD先行結果出ましたね…！

私、月見、あとリア友2人で行く予定で、私とリア友1が応募して…私は月見の分も応募したんですが…

どちらも当選しました！

結果が出たの1時で、ちょうど給食のいただきますの瞬間なんですよw

給食前に四人で騒いでましたw(給食後も)



まぁ、もし大阪公演で赤メガネかけたやつと月見っぽいやつ(どんなやつだよ)が一緒にいるとこ見つけたら声かけてください‼すごく喜びます(私たちが)
って前説長い‼
では本編どうぞ
_______________
彼方side

奏から連絡を受けて、今は病院にいる。

天月と、司も一緒。


楓のベットを囲んでいる形で、奏によると「数人の女子に暴力を受けて、奏が助けてその安心感で意識を失った」らしい。


布団から少し出ている手は奏が握り、その隙間から青い痣が見える。

その痣はどれだけひどい暴力だったのかを物語っていた。



天「どうして、先輩がこんな目に遭わなければいけないんだろう。」


静寂の中口を開いたのは天月だった。


司「女子の嫉妬…怖いね。」


天「先輩は何もしてないのに…。」







…俺のせいだ。


俺はなぜかわからないけど、顔？が良いらしくて女子によく囲まれるんだ。

俺はどちらかというと女子は嫌い。

嫉妬による理不尽な暴力、笑顔の裏に隠された本性。


囲まれた時はいつもすごく嫌な顔をしてもこいつらはどこうとしない。


そこでいつも楓に助けてもらってた。

入学式もそう。俺が困ってたらいつも助けてもらってしまってる。



それに今回、楓に暴力をしたのは俺の周りを囲んでる奴ららしいんだ。

奏が教えてくれたんだ。

奏は、俺が責任を感じないように黙っているつもりだったらしい。


でも俺はその真実を知らないままでいるわけにも行かない。


だけど



やっぱりどれだけ考えても俺のせいだ。



彼「俺のせいだ…俺のせいなんだ…」


『違うよ彼方。』


楓…

『大切な友達が困ってるんだから当たり前でしょ』


彼「…楓。これからは俺がお前を守る。」


天「あー先輩ずるい！僕も守ります！」

司「楓、みんな楓の味方だよ。

ってまだしんどいでしょ？寝なよ‼」

『えー大丈夫だよ』


こうして俺らのいつもの日常が戻ってきた。


さぁ、今度はクラブアピールだな。

結局luzはどうなったんだ…？

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