第9話 赤 ページ12
あ、最近私だけ１話なのはちゃんとサボらずに書いてるからです( ´ ▽ ` )
毎日更新できてれば１話でいいんですが、一日サボった場合次の日に２話更新なのです(´∀｀)
月見さんもサボってはないらしいんですがね...んなもん知らん(´・∀・`)
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奏side
クッキーの件に関してはあいつも反省してたみたいだしまぁ良しとしよう。
さぁあとは司だな。きっとあいつのことだから
楓の事を考えてるんだろうけど。
あ、これでも僕学年トップの成績だからね？
そんなに頭悪くないんだよ？ｗ
ブー、ブー
携帯のバイブ音がなり、机に置いていた携帯を拾い上げ
画面を見ると
【司】
今は８時だ。するならきっと今日の話しかない。
奏「...もしもし司？どうした？」
司「...どうした？じゃないよ...。ちゃんと話したい。公園で((ブチ」
プー、プー、
公園ね...行くか。
＿＿＿＿＿＿＿
奏「あ、司」
司「おう」
いつもより帰ってくる言葉は少なく、違和感があった。
奏「んで？何の用？」
司「今日の事。なんで僕に...僕と彼方に黙ってたの」
奏「言う必要がないと思ったから。言わない方が、楓の為だと思ったから」
司も楓を思って言ってきたんだ。
何も知らないまま楓と接していたくない。
そういう思いから、こういう言葉になってくるんだ。
司「それでも。それがもし楓の為に一番いい方法だったとしても。
僕は、このまま何も知らずにいるわけにはいかない。」
奏「あぁ知ってる。僕が誰だと思ってるのｗ
お前は...家族の領域に踏み込んでくるのか？」
司「ああそうだよ。僕たちは家族のようなものだと思ってるよ。
だから。聞かせてほしい。そして楓とちゃんと話がしたい。」
...めずらしい。司がこんなに熱心に聞き出そうとするなんて。
奏「でも楓にｈ(司「一人で抱え込もうとするなよ」」
僕は固まってしまった。
だって僕は学年トップの成績。生徒会長だから。
誰もに、「あいつなら大丈夫」
そういわれ続けていたから。
司「ねぇ奏。僕ら何年の付き合いだと思ってるの。
いろんな事を全部自分で抱え込んじゃって。
僕、生徒会書記だよ？書記は会長と副会長を支える役目もあるんだよ？
もっと頼ってくれよ。」
司は、僕を抱きしめながら言った。
なんでだろう。涙が止まらない。
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ねこもち−猫餅-(プロフ) - すみません(´・ω・｀)めっちゃ面白いですです！が、誤字を発見いたしましたので一応報告しようかと…。30ページのengelは、angelです！わざわざごめんなさい_(._.)_ (2021年1月3日 14時) (
レス) id: 0f1902c80e (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - ありがとうございます！ (2018年1月30日 21時) (レス) id: 1d006eee88 (このIDを非表示/違反報告)
赤メガネのくせに緑が好きだ(プロフ) - にゃーさん» テキスト選択は文字を長押ししていただくと青くなり、いわゆる「選択」の状態になると思います。それを広げてくださると、文字が見えると思います！ですが、私の方ではAndroidでしか確認することができなかったので、iPhone等はできない可能性があります。すみません。 (2018年1月30日 19時) (レス) id: 6d19e4819c (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - えと…テキスト選択ってどうやってするんでしょうか…（泣） (2018年1月29日 22時) (レス) id: 1d006eee88 (このIDを非表示/違反報告)
春星千風波(プロフ) - 月見だんごさん» ありがとうございます！ (2017年11月22日 17時) (レス) id: 0c4f4061b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見だんご 赤メガネ x他2人 | 作成日時：2017年4月30日 22時
