【文スト】絶対私の方が先に君のこと好きだったぁ！【短編集】

１人【匿名様リクエスト】 ページ15

太宰さんsaid

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「よし、終わったか。」
『終わったよ〜。帰ったら報告書を書かなくては…あ〜めんどくさ〜い。中也やってよ〜』
「俺はここで敵を殲滅した。だから報告書は手前の仕事だろ。手前が書け。」
なんか反応薄いな〜。疲れたのだろう。仕方ないなぁ
『はぁ…分かったよ。中也も疲れてるみたいだし私が書いておくよ』
「そうか。いつも報告書書いてくれてありがとなっﾆｶｯ」
「!!………/////」
ほんと、何？中也は私を●したいのかい？
『//……帰ろっか』
「だな」
そう言って振り返った中也は目を見開いてこっちに手を伸ばし、叫んだ
「太宰!!逃げろ!!」

強い殺気がした

男「よくも、俺の仲間を……!!●してやる!!」

ﾊﾞﾝｯ

銃声がした刹那

中也が私を突き飛ばした

「!!」

痛みに目を見開く中也

ｻﾞｼｭｯ

私が男を目掛けて投擲したナイフには毒が塗ってあり、男に刺さった瞬間男は倒れた。

そんな事はどうでもいい。今は中也だ。

『中也!!』
中也は薄く笑って浅い息をしながら言った
「太宰、無事か、良かった。わりぃな、●ねそう、だったのに。邪魔して。手前には、●んで、欲しくなかったんだよ……ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
私は必死に言葉を紡いだ
『ねぇ、中也、何やってるの。何で私を庇ったの？やだよ。中也ぁ!1人に、しないでよぉっ!中也。一緒に、いて、くれるんでしょ。
…●んだら、私を1人にしたら、許さないから。』

〜1時間後〜
中也をポートマフィアに連れて帰ると、連絡してあった首領がすぐに中也の治療にあたった

首領が歩いてきた
『首領中也は!?』
森「あぁ、太宰くん、まずは落ち着きなさい。中原くんは無事だよ。あとは、目を覚ますのを待つだけだ。君が急いで連れてきてくれたお陰だよ。ほら、中原くんのところに行きなさい」
良かった。たまにはお礼でも言うか
「首領、中也を助けていただき、ありがとうございました。」
頭を深く下げて言い切る
首領は驚いた顔で叫んだ
森「だ、太宰くんがお礼を言った!?君も成長したんだね！早くいきたまえ！」
失礼ですね。私だってお礼くらい言いますよ
そう言いたいのを抑え首領に一言
「失礼します」
と言って走りだした

♪♪♪♪♪
中也said
暗闇の中に俺はいた
真っ暗な暗闇だ。
ここはどこだ。
よくわからず考えていると声がした。知らない声だ
？「お前は生きたいか？」
誰かはわからないが俺は答えた
「俺は







____________________!!」

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