【文スト】絶対私の方が先に君のこと好きだったぁ！【短編集】

雷の中で【花蘭様リクエスト】 ページ12

太宰さんsaid

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

あ〜あ、今日はせっかくデートの日だったのに。
大雨が振りだして雷迄なってきたよ。
もう、嫌だなあ。
早く雨止んでくれないかな〜？
もういいや！！諦めて中也を抱き締め乍ソファーで本を読もう。
中也、最初は離せだの、ぎゃあぎゃあ、ぎゃあぎゃあ言ってる癖に気付いたら寝ちゃってるんだから、可愛いよね。うん。ホントに。
よーし、中也中也〜
『ちゅ〜うや！！』ﾄﾞﾝｯ
「う、うわぁ！！！！」
『え？何？どうしたの？」
え、ホントにどうしたの中也。
バックハグしただけで、こんなに驚くなんて、中也らしくないよ？
…………あ………もしかして……
『中也、雷怖いの？』
ｷﾞｸｯ
「は、はぁ？んな訳ねえだ……」
ﾄﾞｯｼｬｰﾝ!!
「うおあ！！！！」
中也が私に抱きついてきた
………ん？抱きついてきた？
うわっ！中也が私に抱きついてる！可愛い！
ﾆﾔﾆﾔ ……Σ(ﾟ∀ﾟ)
『やっぱり、雷怖いんじゃないか。可愛いなあもう。』
「そ、そんな事ね…」
ｷﾞｭｳｩｩｩｩ
「いた…痛い痛い痛い痛い！！！太宰、離せ！！いてぇ！！」
ふぅん。そんな事言うんだ。じゃあ悪戯しよっと☆
『そう？でもまあ、中也が嫌って言うんなら離すよ。』
離れようとしたら。
ｷﾞｭｯ
「…………やっぱ、離さなくていい」
うん。やっぱりこの子天使。





その日はテレビを見るときもご飯を作る時もずっと太宰さんに抱きついていた中也なのでした

ちゃんちゃん☆

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

花蘭様！！2度目のリクエストありがとうございました！！
如何でしたか？
訂正・削除等受け付けます！！
此れからもどんどんリクエスト頂けたら幸いです！！

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〜お知らせ〜
ヒット数が皆様のお陰でなんと、1000ヒットを越えたのでスペシャルを作ります！！
それのリクエストもお待ちしております！！
※この、スペシャルのリクエストは早い者勝ちになっておりますのでご了承下さい！！

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