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「もう急にいなくなったんだから心配したんだよ！」
「ご、ごめん…だって、舞が先に行くからじゃん…」
「ごめんて。さ、教室行こ」
舞に軽く謝られ呆れてしまった私。
でも、これだから仲が良いって自分でもわかる。
そう思いながら舞と一緒に教室へ向かった。
「あ、Aちゃんと舞ちゃんだ！」
「一緒のクラスだったんだね！」
同じ小学校出身の子から話しかけられ、少し話が盛り上がってしまう。
「担任誰だろうね〜」
確かに…
私だったら面白い先生がいいな〜…
「私はイケメンな先生がいい！！」
目を輝かせながら言う舞。
妄想が凄いな…
そう思っていると丁度先生が入ってきた。
その姿は目が奪われてしまうほど綺麗な先生だった。だいたい20代ぐらいで髪を一本に束ねている。
「私が1年3組担当になりました、槻木真希です。よろしくお願いします」
槻木先生は黒板にバランスよく名前を書き自己紹介をする。
「では、これから入学式があるので体育館へ向かいます。なので廊下に出てください」
そう言われ、クラスの人は次々に教室から出ていく。
私もクラスの人達につられて廊下へ出る。
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咲乃ほしは - 返信が遅れてごめんなさい！そう言って頂けて幸いです！ありがとうございます！ (2020年7月24日 15時) (
レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
すみれ＠自由人(プロフ) - このお話とっても面白かったです！ まさかの展開…！！ めちゃきゅんきゅんしながらみてました（笑） 素敵なお話をありがとうございました！ (2020年5月17日 17時) (レス) id: 87f53a63fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲乃ほしは | 作成日時：2019年9月13日 20時
