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「…ちゃん!Aちゃん!」

「え?…うわっ…!」

私はボーッとしていると、ボールが自分の頭にぶつかる。

「だ、大丈夫!?」

先輩は焦りながら私のところへ駆けつける。
もちろん、部員のみんなも駆け付けてきてくれた。

「ごめんなさい、少しボーッとしちゃってて…」

私はえへへと笑う。
先輩は少し心配そうな顔をしていた。

「Aちゃん少し目赤いよ?」

「え、そうかな…?」

同じ学年の子からそう言われた。
言われてみれば少し目の下がヒリヒリしてる感じがする。
きっと、さっきたくさん泣いたからだ…

「後で顔洗いに行ったら?」

「うん、ありがと」

そう言い、部活に集中を入れた。


「休憩〜!」

部長の声により、女子バレー部は休憩へ入った。
私はタオル一枚を持って水飲み場へ向かった。

水飲み場へ行くとグラウンドが良く見える。

「おーい、こっちにパス!」

サッカー部も今、練習しているみたいだ。
すると、あるサッカー部の一人と一瞬目が合った。
その相手は…









星川くんだった。

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咲乃ほしは - 返信が遅れてごめんなさい!そう言って頂けて幸いです!ありがとうございます! (2020年7月24日 15時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
すみれ@自由人(プロフ) - このお話とっても面白かったです! まさかの展開…!! めちゃきゅんきゅんしながらみてました(笑) 素敵なお話をありがとうございました! (2020年5月17日 17時) (レス) id: 87f53a63fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲乃ほしは | 作成日時:2019年9月13日 20時

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