初恋が君で良かった。

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「ただいま…」

帰宅すると家からは返事が聞こえない。いつもいるお母さんの声も聞こえなかった。
私のお母さんはたまに仕事で遅くなるときがある。
私はリビングには行かないで真っ直ぐ自分の部屋へ向かった。

部屋に着くとベッドにダイブする。

「私って告白したら駄目なの…？神様の意地悪…」

涙のせい視界は歪み、次第に声も涙声と変わる。

「うぅ…な、んで…」

私は部屋で涙を溢した。
何処かで聞いたことがあったと思う…








初恋は









一生叶わないって…


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作者です。
最後の『初恋は一生叶わない』って書いてありますけど、それは本当かどうかはわからないです(笑)私の初恋は全然叶いませんでした(笑)
でも、初恋でも叶うっちゃ叶うと思います！なので、頑張ってください！←
※上から目線でごめんなさい…

10月20日 咲乃ほしは

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