子供扱い禁止！3【木村良平】

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もうすぐ就寝の時間だからその前に御手洗へ行き、出る時香織さんにバッタリ会った








貴方「お疲れ様です！」


香織「お疲れ様！今日は楽しかった？」


貴方「はい！とっても！」


香織「そっか！私も楽しそうな様子が見れて良かったよ」









柔らかく微笑む香織さんに笑顔を向けて出ようとすると引き止められた









香織「待って！」


貴方「どうかしました？」


香織「…さっき、良平君が話したいことあるから最初に撮影がスタートした場所に来て欲しいって言ってたよ」


貴方「えっ、良平さんが！？」


香織「うん」


貴方「わかりました！伝えてくれてありがとうございます！」









香織さんに頭を下げて急いで伝えられた通りの場所へ向かった

急にどうしたんだろ！さっき言ってた「帰ったら話したい事」を今言う気になったのかな？


なんでもいい、良平さんに呼ばれた事がただただ嬉しかった









梅原「A？」


貴方「梅ちゃん！」









ログハウスから出る途中で梅ちゃんに会った
梅ちゃんは外に出ようとしている私を不思議そうに見つめてきた









梅原「どっか行くの？」


貴方「うん！良平さんに呼ばれたから！」


梅原「こんな時間に？」


貴方「うん！もう待ってるみたいだから急がなくちゃ！バイバイ！」


梅原「あっ、おい！…ったく」









呆れる梅ちゃんを後にして良平さんが待ってる場所へ急いだ









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