カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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貴方「ふぅー…出来た！」





今日のメインは煮込みハンバーグ
ちゃんとデミグラスソースも作りました！
そしてキノコのクリームスープにサラダとちょっとした1品を11人分テーブルに並べた


そろそろ帰ってくる頃かな？
そう思ったのと同時にチャイムが鳴った

一応モニターで確認してからドアを開ける皆がワクワクといった顔で集まっていた







全員「おじゃましまーす！！！！」


貴方「どうぞ！」







早速リビングに案内するとテーブルの上に並べられた料理を見るなり驚きの声を漏らしていた







江口「すご！」


西山「美味しそう〜！」


貴方「冷めないうちにどうぞ！」







好きな席に座って貰い全員から上着を受け取り別室でハンガーに掛けていると不意に後ろから抱きしめられ振り返ると裕一郎くんだった







貴方「裕一郎くん…っ」


梅原「はぁ〜…会いたかった」


貴方「っ…わ、私もだよ！」


梅原「じゃあAもギュッてして」






可愛い…っ
裕一郎くんは自分でも言ってたけど相当甘えん坊だ
でも皆の前ではクールで私にだけしか見せない素の裕一郎くんが本当に嬉しかった


言われた通りに抱きしめ返すと頬に手を添えられ唇が重なった

舌が入りそうになった所で慌てて唇を離して裕一郎くんを急かした







貴方「ほ、ほら！皆待ってるから早く行かないと！」






ムスッとしてる裕一郎くんを何とかなだめて皆がいるリビングへ戻った







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