カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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貴方「どうですか？」


梅原「さいこー」


貴方「良かったです」








膝の上に寝転がる裕一郎くんの頭を優しく撫でた
髪の毛ふわふわだな〜


あと何かしてあげられないかな
疲れが吹っ飛ぶうな事…あ、そうだ！









貴方「裕一郎くん！マッサージしてあげる！」


梅原「あ〜それ最高」


貴方「やった事ないからイメージだけど…笑」








裕一郎くんをベッドにうつ伏せで寝かせてその上に跨った
なんとなくグーっと押してみたり肩を揉んであげると気持ちよさそうにしていた







梅原「あ〜効くわ」


貴方「本当？良かった」


梅原「すげえ気持ちいい」







裕一郎くんだいぶ凝ってるな…
最近お仕事忙しいもんね。







梅原「さんきゅ、もう大丈夫」


貴方「またして欲しい時言ってね」







裕一郎くんは体を起こして伸びをした後私に視線を合わせた







梅原「最後にもう1つだけお願いしてもいい？」


貴方「もちろん！何でも言って？」


梅原「一生俺の傍に居て」


貴方「！」









真っ直ぐ私を見て呟く裕一郎くんは何処か寂しそうで儚げな表情だった


そんな裕一郎くんを見てあの時勝手に離れてしまった事を酷く後悔した
それと同時に裕一郎くんからの愛を再確認した








梅原「もうどこにも行かないで」


貴方「裕一郎くん…」








震える声でボソリと囁いて俯く裕一郎くんを優しく抱きしめた








貴方「絶対どこにも行かないよ。だから裕一郎くんも私を絶対に離さないって約束して？」



梅原「離さないよ。絶対に」









体を離すと今度は優しい表情で私を見つめた
それに微笑み返すとお互い自然に唇が重なった








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