【ヒロアカ】転生トリップ少女は普通を求める (ページ24)

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Ｎｏ．２４ページ24

なんかどっと疲れた…

入学式なのに初日から体力測定やらされてマジでキツい

こんなのがこれから毎日でしょ？

筋肉痛になるわ、ボケ

轟「立てるか？」

A「一応」

轟「無理なら俺が担いでやる」

A「それは勘弁」

イケメンに担がれるブスの絵になるだろ

そんなの公開処刑に値する

轟「帰るか」

A「そうだね、今日はパスタが食べたい」

轟「それは毎日だろ？」

A「まぁーねー」

そう話しながら私はとどろんと共に帰った

パスタって飽きないよね

毎日食べてもいいくらいだよ

あー…パスタ食べたい

「あれって轟と石屑…だっけか？」

「イケメンと美女だったな」

「確か轟って推薦らしいよな？」

「え？確か石屑もだったような…」

「轟はさっきの体力測定で分かるけど石屑は分からなくね？あいつ個性使ってなかったよな？」

「体力測定で使わない個性なんじゃね？」

「あぁ！そういう事か！」

「それにしてもマジいいなぁ…あれが理想の恋人(カップル)って言うんだろうなぁ…」

「確かにそうかもな、けどそれよりヒーローになる為にここに居んだからいいだろ！」

「確かにそうだけど俺は恋もしたい！！」

「じゃあ頑張れよ」

「お、おう」

そんな会話がされていたとは知らず私たちは帰っていた

まぁ、単なるただの会話だから何事もなかったが