【黒子のバスケ】原作を壊すつもりはなかったんです。 ２nd

story…４８ ページ8

桃井「Aー！」


A「さつきちゃん？どうしたんですか？」


桃井「ちょっと渡しておきたいものがあったから来たの！」


A「わざわざ教室まで来なくても部活で渡してくれれば…」


桃井「早めに見て欲しいらしくて！

来週の交流戦のヤツのだから！」


A「分かりました、ありがとうございます」


桃井「…それより聞いた？」


A「何がですか？」


桃井「噂で聞いたんだけど、最近"マネージャー狩り"があるんだって」


A「マネージャー狩り？」


桃井「各部活のマネージャーをとことん追い詰めて退部させる行為らしいよ

それのせいかは分からないけど私が知ってる限り最近２人くらい部活のマネージャー辞めたらしいからね！」


A「そうなんですか…気を付けましょうね、さつきちゃん」


桃井「うん！じゃあ私は戻るね！」









マネージャー狩りとはまた変な噂が立ちましたね


一体どこからそんなうわさが立つのやら…









「黒子さん、お呼び出しだよ！」


A「あ、はい」









とにかく一応征十郎にも報告しておきましょう


彼のことだからもう知ってそうですがね









A「あれ…？」








私を呼んだみたいですが…そういえば誰だが聞いてませんでした


一体誰が…









「黒子さん」


A「あなたは…確か２軍の城東さん？」


城東「はい」


A「えっと何用で…」


城東「話したい事があるからお昼休みいいかな？」


A「食事の後なら…」


城東「じゃあ空き教室があるところにいるからよろしくね？」









急のお誘いですね


一体何のお話しでしょうか…

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