【黒バス×ハイキュー】君を見付けたあの日 俺は恋に落ちていた ５ 【黄瀬涼太】

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黄瀬side









ベットで眠るA


ダメだ…やっぱり可愛い…


もう嘘付くのはやめた


俺はやっぱりAが好きだ


あの時の俺は…ただ嫉妬してた


それと…イライラしてたんだ


俺らの周りには勝てるヤツなんていなかった


だから余計…すごくイラついてた


その時にあのクロってヤツとAが一緒に居て…


俺は寝てるAの髪を撫でた









黄瀬「ごめん…俺もう傷付けないから…っ」


「傷付けないって…お前Aに何かしたのか！？」


黄瀬：！！









ドアの方から声が聞こえた


そこには烏野のあの１年がいた


確か赤司のあの圧力で普通に立ってたオレンジ髪の…









「き、聞いてんのか！？」


黄瀬「え…あぁ、ごめん

えっと…烏野の人ッスよね？」


「お、俺は日向翔陽だ！！お、覚えておけ！！」









何であんな怯えながら威張ってんの？


まぁ、いいや









日向「そ、それより！どういう意味だよ！！

お前、A傷付けたのか！？」


黄瀬「…アンタ何も知らないんスか？

Aから何も聞いてないの？」


日向「Aは落ち着いてから話してくれるって言ってくれた

だからそれまで俺たちは待ってるんだ

でも…Aを傷付けたのがお前なら俺は…俺たちは許さない」









この人はまだ恋愛というものを知らなさそう


それで気付いてないだけなのかもしれない


けど俺には分かる


この日向翔陽はAことを大切に思ってる


それだけは分かる

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