【黒バス×ハイキュー】君を見付けたあの日 俺は恋に落ちていた ５ 【黄瀬涼太】

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Aside









体育館を出て合宿所に来た私たち


ミィーティングルームの中へ入り


私の目の前に並ぶ６人


そして…頭を下げた









赤司「…今まですまなかった

俺が君にしてきた事は…ただの俺の勝手だった

そして…君を傷付ける事を何回も言った

本当にすまなかった！！」


A「赤司くん…みなさん、頭を上げて下さい

どうやら昔に戻れたみたいですね…良かったです」


黒子「Aさん…」


A「確かにあなたたちの言葉は私の心を傷付けました

けど…あれは私もいけなかったんです

私は結構しつこかったですからね」


青峰「けどお前は…」


A「だからおあいこです…これじゃダメですか？」









私の問いに赤司くん…いやみんなが呆れていた









赤司「ははっ…やはり君には敵わないよ

本当にありがとう、A」


A「いえ、私は何もしていません」


黄瀬「ううん…Aは俺たちを変えてくれた

やっぱりすごい人ッスよ」


紫原「うん」


緑間「感謝するのだよ」


青峰「サンキュー」


黒子「Aさん…本当にありがとうございます！」









やっと鍵が掛かった扉が開いた


彼らと和解出来ました


私…逃げなかったよ









赤司「では俺らはここでお暇するよ

後は２人で話すがいい」


A「え…？」


黄瀬「え！？赤司っち！？」









そう言って涼太と私を置いて出て行った

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