７：隣の席 ページ7
さてと、普通科はこっちか
ヒーロー科とは離れてる
そりゃそうか
普通科にいる人はヒーロー科に入らなかった人が多いらしい
そもそも雄英に入れるのも難しいのに、入れただけいいと
とりあえず最初は仲良しごっこと行きますか
つか教室遠すぎる…
ドンっ___
A「あ、ごめんなさい」
「…。」
うわー、感じ悪
まぁ、そんなもんか
それより早く教室に行こ
教室に行くと既に多くの生徒がいた
まぁ、時間も時間だしね
大人しく過ごそ、今は…ね
席は出席番号順か
ラッキー、一番後ろ
前だとあまりサボらないからね
本当は窓側の後ろが良かったけど、それは仕方がないか
今日は入学式で終わりだろうし
終わったらさっさと帰って((
「ねぇ！」
A：ビクッ
「あっ！ごめんこめん！いきなりだよね！」
A「ま、まぁ…」
「初めまして！私、
A「…よろしく」
針根「やだー！テンション低くない！？
でもわかる！朝って眠いよね！私も眠くなるぅ…」
今すぐ席変えをして欲しい
こんなうるさい奴が隣とか嫌だ
針根「そういえばあなたの名前は？」
A「霞A…」
針根「霞A…じゃあAだね！」
いきなり呼び捨てかよ
針根「私のこともイズミって呼んでよ！」
A「分かった」
針根「やったー！友達できたー！」
A「…。」
私が呆れていると…
隣からコツンっと聞こえた
針根「痛っ！」
「お前いつも急なんだよ」
針根「あっ！」
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