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第130話「この想い」 ページ30

私を守りたいから?


 鬼になった私を?


 監視の為にずっと居たのに?


 私たちはただの同期、なのに…


 どうして…分からない…いや分かってるはずよ


 だって私だって同じことだもの


 この、想いは_____




時透「A!来るよ!」


A:!!


鬼舞辻「時間な無駄だ…終わらせる」





 奴の動きがさらに早くなった


 考えるのは後だ


 今はこいつを…





時透「あぁっ!」


A「無一郎!!」


鬼舞辻「お前には用はない…死ね」


時透「かはっ!」





 こいつ無一郎だけを狙って…


 させない…殺させない!!





A「ふ…ざけるなぁぁぁ!!」




 私の剣は空振りした


 くそ!当たらない!




鬼舞辻「お前の剣は私には届かない」


時透「Aっ…離れてっ…」




 無一郎の怪我が酷すぎる


 これ以上戦ったらきっと…


 私がやるんだ、やらなきゃいけない





A「離れない、逃げもしない…てか逃げられないよ

 鬼になって力をつけたけど…やっぱり強いやつは強いよ」


時透「A…?」


A「ねぇ、無一郎…きっと私は、私たちは鬼舞辻無惨(こいつ)に勝てない」


時透:!!


A「けど力を付ければきっといつかは勝てる

 だから私はその未来を信じようと思うの」


時透「A…何言って…」


A「お願い、聞いて…私は((グサッ…え?」





 私の腹に突き刺さる物体


 くそっ…人が話してる時にっ…





時透「A!!」


鬼舞辻「時間がおしい…遊びは終わ((


A「無一郎!!」


時透:!!


A「私…あなたに会えて…良かった…

 ずっとは、一緒にいれなかった、けど…

 あなたと話す、時間は…とても楽しかった…

 私の、居場所を…使ってくれて…ありがとう…」


時透「なんで…今…そんな、こと…」


A「おね、がい…悟を…みんなを…よろしく((


鬼舞辻「黙れ」





 ガッ_____

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設定タグ:鬼滅の刃 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - ノノさん» コメントありがとうございます!更新遅くなる可能性がありますがお待ち下さい(*'ω'*) (6月2日 23時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
ノノ - 楽しみにしています(^-^) (6月2日 15時) (レス) id: 8226e604cb (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 夜空ゆーたおさん» ありがとうございます!更新遅めになる時がありますがお待ちください(*^^*) (5月24日 8時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
夜空ゆーたお(プロフ) - 続き楽しみです!! (5月23日 22時) (レス) @page21 id: d76bc8bfcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年4月19日 4時

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