第101話「足止め」 ページ1
A「氷の呼吸!弐ノ型…氷斬撃!!」
「ぐっ!!」
斬れてはいるが頸を斬らなくては意味がない
こいつの頸は何処だ!?
「ちょこまかとめんどくさい!黙って私に食われろ!!」
A「誰がお前に食われるか!!お前が死ね!!」
「ぐっ!!」
確かにこのままだと埒が明かない
1発すぐに決まるべきだ
「(こいつと戦っているうちに女共に逃げられる!
ここは一旦引いてあの女共を追いかけ…)なっ!!?」
A:??
「私の所に…くそっ!!」
A「なっ!?」
鬼が急に何処かに向かった
まさか女将や万璃央さんたちを狙って!?
A「させるか!!」
「お前の相手をしてる暇はない!!(いやこのまま連れて行っても構わぬか!!)」
逃しはしない
ここで必ず仕留める
速度を上げろ!!
A「氷の呼吸!伍ノ型…!!」
「なっ!?(くそ!早い!!やられる___)」
A「白龍!!」
ガキンッ___!!
A:!!?
私の剣が止められた
あの鬼じゃない
「アンタは…!?」
「…。」
「ま、まぁ、いい!足止めしておけ!!」
A「あ、待て!!」
カキンッ___!!
A「くっ…!!」
やはり仲間の鬼がいたか!!
このままじゃみんなが…
やる事は一つだ
私の目の前に現れたフードを被った者
顔は見えぬがこいつは絶対に鬼だ
そして今回の鬼の仲間だ
どっちにしろ狩るのは同じ
A「悪いけど君もここで死んでもらうよ…鬼は全てね!!」
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はっち(プロフ) - ノノさん» コメントありがとうございます!更新遅くなる可能性がありますがお待ち下さい(*'ω'*) (6月2日 23時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
ノノ - 楽しみにしています(^-^) (6月2日 15時) (レス) id: 8226e604cb (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 夜空ゆーたおさん» ありがとうございます!更新遅めになる時がありますがお待ちください(*^^*) (5月24日 8時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
夜空ゆーたお(プロフ) - 続き楽しみです!! (5月23日 22時) (レス) @page21 id: d76bc8bfcd (このIDを非表示/違反報告)
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